未来のこと。

自分のために『未来日記』を書いてみようと思う。

未来日記は名前の通り、未来のことを起きたこととして断定形で書くのがルール。
“引き寄せ”とか言われているけど、私はそういうスピリチュアルなことは重視してない。
ただ、将来に対する不安を和らげるというか、次どういう行動をしていくかを自分のなかで明確にするために、引っ掛かることがあるときに書いています。

では、スタート🎬

朝5時、起床。洗濯してから、簡単な朝ごはんを作る。旦那と子どもを起こして、子どもの準備をしてもらう。その間に自分の準備を整え、途中でバトンタッチ。そして保育園に送ってから出社。

会社に到着。今日は週一のミーティングの日。各自の業務の取り組み具合や進捗を確認。優秀な上司や後輩に囲まれ、仕事しやすい環境に感謝している。皆がそれぞれ異なる分野を担当しており、日々の仕事は個人単位だけど、どの分野が欠けても成り立たない重要な立場だからチームワークも必要。


今の仕事は、未来を創っていく仕事だと思ってる。営業をしてたときとは違って、日々顧客に接するわけではないし、実績が目に見える形で積み上がっていくわけではない。でも、日々の仕事が、会社の進歩や顧客の発展に繋がっていく実感がある。
また、この仕事は私にしかできないと自負してる。それは、私が誰よりも有能であるからではなく、今のところ社内に私と似たような経緯を歩んできた人がいないからだ。だから、社外を探せば似たような経験を持った人はいるだろうし、後輩たちは私よりも多様な経験を積んでいつか私を追い抜いていくだろう。
でも、それでいいと思っている。他人からみたら平凡に見える毎日かもしれないけれど、過ぎていった日々にどれも同じ日なんてなかった。仕事に悩む日もあれば、女性を意識させられ戸惑う日もあった。学生時代まで、「女性だから〜」「女性だけど〜」と言われたてこなかった私は、意図せずではあるが異動する度に「社内の女性初」を更新することが多かった。その度に、女性であることを嫌でも意識してしまい、変なプレッシャーを感じだときもあった。でも、その壁を乗り越えられたのは、自分らしくあろうという気持ちと、それに応えてくれた周りの人達のおかげである。

今では、女性の部下もいるし、私が通って来た道は珍しくはなくなった。だからといって、全ての女性がこういう道を選ぶ必要はないし、自分らしくあることを忘れないでほしいなと思っている。男性もね。

そんなことを思いながら、今日も仕事する。

定時に帰れるように段取りして、退勤。

保育園に子どもを迎えに行って、こっからは家族の時間。自分のために使う時間やお金も好きだけど、家族がいる素晴らしさは、家庭を持って初めて感じたもの。

幸せになることを諦めなくてよかったなと思う。
そして限りある生命だからこそ、これからも精一杯生きていこうと思う。

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