別れの予感は気のせいだった
またしても息子のことだけど
バレンタインのお祭り的な騒ぎもおさまった先週、息子は久しぶりにカノジョの部屋へお泊りに行ったみたいだ。
その日夕飯食べるか食べないか帰ってくるのかこないのか、何も連絡なかったのでこちらから息子にラインを送ったら
「カノジョのところだよー。夕飯いらない」
と返信があった。
そういうことなら夕飯作る前におしえて欲しいのに、いつもこんな感じ。
次の日に食べてくれるからいいんだけど、夏だと腐っちゃうよ。
別れの予感がしていたけど全然そんなことなかったみたい。
今どきの若者たちってマジでドライというか世間に流されてないというか。
バレンタインの前後はカノジョは夜勤とか日勤とかで休みがなかったみたい。
連絡つかなかったのは単に夜勤明けで爆睡状態だけだったみたい。
看護士さんて本当に激務なんだなぁ。
余計な心配をしてしまいました。
私が息子と同じ年齢の時に、初めて付き合ったカレと別れたからきっと息子もそうなるだろうって何処かで思っていたみたい。
親子といえど別々の人間なんだから自分の人生と重ねてはいけないね。
子どもたちが大学生になった頃からずっと自分の人生と子どもたちの人生を重ねていたかも。
自分はこの時こうだったから子どもたちもこうなるのではないか?といういらない心配ばかりしていたように思います。
私みたいになって欲しくないという親心、もうそろそろ捨てます。そもそも時代が違う。
昭和と平成と令和
時は流れている
過去ことは水に流して、今ある幸せを大切に生きて行こう。
今年に入っていろいろあったけど、やっと憑き物が取れた感じ。
過去の思い出をグダグダ恨みつらみ書いてきたけど、やっと美しいと思えるようになりました。
これは私にとってものすごい変化です。
息子とカノジョ
この先どうなるのかわかりませんが、もう分かれて欲しいなどとは思いません。
全てご縁だもんね。
なるようにしかならない
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