ありがとうの気持ち

今日、夫がひとりで義実家に帰省した。

わたしも心から行きたかったのだけれど、、
昨日から正期産に入った。
義実家は病院から遠く、万が一産気づいてしまったら大変なので、念のためということでわたしは泣く泣く留守番していた。
実際今日は体調もここ数日で1番よく、やっぱり行きたかったな〜、なんて思いながら、実家に用事があったので結局実家にいたのだけれど。

夫は予定通り、ベビー用品を追加で持って帰ってきてくれた。
チャイルドシート、メリー、ベビー布団。
全部おねえちゃんたちのお下がりなので、これだけでも十分ありがたいなあ〜と思っていたのだけれど、加えて大量の食材を持って帰ってきてくれた。
ハムやいろんなレトルト食品。
わたしの好きなカフェラテ。牛肉。

そして、元々は向こうで夜ご飯を食べて帰ってくると言っていたのだが、夫が義実家から電話してきて、夜ご飯の食材を持って帰ってくるから家で一緒に食べないか、とのこと。
今日の夜はひとりで適当に食べるつもりだったけれど、それは大変ありがたい、と甘えさせてもらうことにした。

しゃぶしゃぶ一式、野菜は全てカットされ、美味しい牛肉つきでやってきた。
さらに、義姉、義母が作ってくれたであろう、数々の手作りお惣菜。
あと2日は料理せずに美味しいものが食べられそうである。
ひたすら、ありがたい、ありがたい、と言っていたら、とにかく無事に子を産んでくれたら、と言ってくれた。

大して何をするでもない嫁を大切にしてくれて本当にありがたい。
陣痛つらかったらこのエピソードを思い出して乗り切ろうかな、と半ば本気で思っている。

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