つわりの話

第2子妊娠中、妊娠初期
今回もつわりに手を焼いている。
とはいっても私はたぶん、軽い方なんだと思う。
第1子の時もだったけれど、今回もまだ嘔吐などはないし、そんな感じでもない。
そして、前回の時はさほど思わなかった(気づかなかった?)けれど、食べづわりかなと思う。(いや、でもそういえば、職場の先輩には言われたことがあったな。間食をそれだけしてたってことだろう…(笑))
一度にたくさん食べると気持ち悪いし、でもおなかがすいても気持ち悪い。
なので、少しずつだらだらと食べている感じ。

今回食べられるもの、食べたいものは、
食パン、チーズ(チーズトーストはおいしく食べられる)、蒸しケーキ(卵味が一番よい)、グラノーラ(チョコを買ってみたらおいしい)、ヨーグルト、プリン(最近冷蔵庫に常備されている)、カップ麺、ポテトチップス、そして妊婦の味方(?)マック。あと、まだ食べていないけどスコーンが食べたい。(前回の妊娠中も一時期常備していた)
なんでこんなにジャンキーなものが食べたくなるんだろう。
胎盤の形成には塩分と糖分が持っていかれるんだろうか。

替わって普段おいしく食べている家庭料理が軒並みダメになってしまう。
豚汁や豚キムチ、なべなど普段大好きだけれど、食べる気になれない。

そして今回もお米が食べたくない。
今回は、前回のことがあるので、ああ今回もお米がダメなのか、とわかる部分もあるけれど、前回の妊娠でお米よりパンがいいとなったとき、普段はお米大好きな私だったため、自分の味覚の変化に驚いた記憶がある。
そのあと安定期に入ってお米が普通に食べられるようになっても、パン好きは継続し、パン屋さんに行ったりもしたなあ。

私が普段通りの食事を作れなくなることにより、夫の食生活も乱れがちになってしまうので、それが申し訳ないし心配なところである。
前回のことを考慮すると、わたしのこのカオスな食生活は年内いっぱいくらいは続く計算になる。

普通の食事を普通においしいと思って食べられるって幸せなことだと、前回のつわり明けにも思ったが、今回ももれなくそう痛感している。

娘のお世話もやはり普段よりしんどい部分はある。
離乳食の用意の時、やはりにおいがしんどいなと思うし、なかなか普段ほど遊びに連れて行ってあげられなかったりもする。
予想はしていたけれど、上の子がいると、つわりだろうと何だろうとその子のお世話はもれなくついてくるため、なかなか難しいところ。

いやあほんとうに、なんなんだろうか。つわり。

まだ詳しいメカニズムが解明されてないとも聞いたことがある気がする。
こんなに多くの女性が体験し苦しんでいるのに、わからないものなのか・・・と驚いた記憶があるが、まあそれは仕方ないとして。
なんにせよ、人の体の中でもう一つの命が芽吹き、胎盤という、普段はない臓器が新しく作られるということは、母体にとって一大イベントだということは何となく想像がつく。
それに対して、体が何かしら普段とは違う調子になってしまうのも仕方ないのかな、とは考えたりもする。

それでも、やっぱり、早く落ち着いてほしいな・・・

人によっては産む直前までつわりが続く人もいると聞くし、同じ人でもつわりの重さは一人目と二人目で違うことがあるなど聞くので、今回も絶対こうとは言えないが、できるだけ早く落ち着いてもらって、普段通りの食事を普通に楽しみたい・・・と切望する今日この頃。


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