産後グッズあれこれと母性のはなし

スマホケース
産後の入院中、幾度となく娘の写真を撮っていたが、スマホカバーを変えたくなった。
この前まで使っていたのは手帳タイプのもの。
画面も保護できるし、家の鍵(カードキー)を入れたくて、左側にカード入れがあるタイプを使っていた。

が、さっと写真を撮りたいとき、カバーのポケット部分がパタパタとカメラに写りこんで面倒になってしまった。
そしてどこに置いたかわからなくなることもあったりするので、
首にさげられたらポケットのない服を着ても持ち運べる、と思い、背面に収納があり、長いストラップがついたスマホカバーを入院中ネットで購入してみた。

ちょうど退院する頃に届いた。
ポシェットのように首や肩にかけられてとても便利。
娘と外出するようになっても重宝しそう。

マザーズバッグ
産後病院に来るにあたって、オムツや着替えなど、ついに娘のいろんな道具を持ち運ぶ必要が出てきた。
いわゆるマザーズバッグは、以前から使っていたリュックにしようと決めていたので、今回特に購入はしていない。

中身のポーチなどを、今持っているものでいろいろ工夫して、取り出しやすいようにしたいなと思う。
リュックを背負って娘を抱いて病院に入る時、ガラス窓に写った自分の姿を見て、ああわたしもマタニティを卒業してママになったんだな、としみじみ思った。

母性のこと
今日病院に行く前、娘の着替えを用意しながら「ベビー服ってかわいいよね、妊娠するまで全然考えたことなかったけど」と言うと母に
「たしかにあなたはそのタイプよね〜」と言われた。

母は、他の人の赤ちゃんも可愛いと思えるくらい赤ちゃんは好きだったから、こどもは絶対ほしい!みたいなタイプだったんだと思う。
そして職業も保育士。

対してわたしは、母性は妊娠してからできたタイプ。
昔からこどもや赤ちゃんが嫌いだったわけではないけれど、自分の子がどうなのかということについては、あんまり具体的に想像が出来なかった。
産んで、よりリアルにかわいい!と思えるようになったけど、産んでみて初めて、自分がこんな感情を抱くんだな〜と知ったので、それもあって妊娠するにはちょっと勇気がいったんだよな、と改めて思った。

ある意味賭けのようなものかもしれない。
でもこどもを授かる以上、こどもに対して責任が伴うので、当然だが、やっぱり育てるの無理、なんて簡単には言えない。
母性があるから絶対大丈夫、というわけではないけれど、妊娠出産して、少なくとも自分にちゃんと(?)母性があってよかったなと思った。笑

日々いろんな意味でいろんな発見がある、新米ママの毎日。

いろいろ忘れたくなくて、ここはもはや産前産後の自分の備忘録と化している。

手で書く日記も好きだけど、長文を書くのは大変だしそんな時間はないので、このように手軽に気持ちを残すことが出来るのは便利だな〜と思う。

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