見出し画像

2024.5月マスターデュエル


ふーむ………


ほーう…………………



ほうほう!!!!



急にカード拡大機能が実装されましたがこれはいいですね。
今まで公式DBの荒かったり小さい画像でしかイラストを眺められなかったので大躍進!!そういえばカードゲームだったなと思い出させてくれます。

拡大機能の話題になったときに肌面積だけで《水の踊り子》・11期特有美少女テーマを挙げる人間は何やらせてもダメ。モリンフェンとラドリー擦ってそう。
YoutubeなりXなり人との繋がりが大切な一大ソーシャル時代、確かに共通話題のチョイスが当たり判定の広い人気カードへ傾くのもわからなくはない。
しかしそこで我を出さずして何がオタクか。開拓者精神を忘れてはおれまい。それが生き様よ。

というわけで《救世の美神 ノースウェムコ》《竜姫神サフィラ》《海鱗精-ネレイアビス》《光の精霊 ディアーナ》《ヴァンパイア・アウェイク》あたりをイチオシしておく。こういうのはね、見えそうで見えないラインが程よいんですよ。それとおっぱいより雄っぱい・バストよりヒップライン派です。対戦よろしくお願いします。
絵師さんのタッチで言うと《白翼の魔術師》《呪眼の死徒 メドゥサ》あたりかなり好みです。

………本当は《霞の谷の祈祷師》がベストなのに残念ながらマスターデュエルでは海外ナーフ済。本当に本当にガッカリ。

そういう行為を想起させるポージングだけで選んでるんじゃないかって??
いえいえ!明らかに人じゃない両手パーツが"いい"んですよ。


珍しく雌の話題を取り上げたのでかわいい系を並べて中和しておきます。ムッチィ~~~~~~~~~~~~~

《救急救命レスキュー》の《レスキューキャット》の二の腕……くぅー…たまらん! 《レスキューヘッジホッグ》くうん!!レスキューヘッジホッグくうぅぅん!!
《砂バク》のケツ………おほー! 重力に負けてる!!!!
《ダーク砂バク》の下がり眉と歯茎!!反抗的!!

ただ、Switch版で寄って見ると画質の荒さがかなり気になります。
今まで全く気にせずプレイしていましたが、PC版とはっきり差が出るので画像投稿用のサブアカを導入したく四苦八苦。Xとの連携も6月中旬に終わっちゃうからうまくいかないとマズイ。





〇今、クロノグラフがアツい

さてさて今月も超重セフィラを握っておりますが、紙より重い規制を食らった超重に替わり竜剣士でリペアしていたものの、どうも事故率というか出力の弱い手札に苦しむこと多々。そんなに事故りやすい構築にしてるつもりないんだけどなあ………

そんななかEXWさんが紹介していたマス1構築に超重セフィラの姿が。そこに煌々と輝く《クロノグラフ・マジシャン》!
これがうまくハマってなんとか5月中にマス1登頂成功。

漢のベンK1 ヴァリアンツの出張もサン-5が1枚とかだしええやろ!精神 
甘く見すぎてた

記事書くスピードが遅すぎて今使っているものが全然違うのはナイショ。
6月新弾前のダイヤ帯登頂はこっち。

高打点の処理が大変
ヴァレソはリトナと喧嘩するからナシ どうしようか


クロノグラフの利点は大きくわけて3つ。
まずはスケール8が優秀、かつP効果により《時読みの魔術師》をSSできること。
前述の紹介構築にはありませんでしたが、時読みを差せば強化版《魔界劇団カーテンライザー》のように扱えてP前リンクにもP召喚後の生き物の吐き出しにも貢献。
手札からも対応しており腐ることはまずない。

次に手札から別のモンスターSS。
《超重僧兵ビッグベン-K》を場に出せるようになり《竜剣士マジェスティP》《音響戦士ギータス》の手札コスト以外に使い道が生まれた。
積極的に狙うわけではないけれど、手札コストよりかは勝利貢献度の高い機械族リンク値のロールを持たせられるのでベンK素引きのダメージが歯周病から口内炎くらいに柔和される。でも手札に来んな

他には《PSYフレームギア・γ》。★8シンクロや《爆竜剣士イグニスターP》にもなれるため、しっかりケアされると手札でダブつくγの役割も増やせる。
あとは素引きの《幻獣機オライオン》や後手の《EM天空の魔術師》など。しかしオライオンはチェーン順の都合エレクのドローで引いた時に間に合わないので注意。

最後にSS回数のかさまし。
後手でG殺せずにリトナやウーサがキツいとき、相手のデッキ枚数が26枚くらいなら戦闘破壊で盤面を突破し天空+シンクロモンスターで誘発ケアしてからLOを狙う択を取るのだけれど、クロノグラフは自身で1回・その後の処理で改めて1回で計2回分となりLOのペースが上がる

《賜炎の咎姫》が場にいる時は出てこれないものの、その後にエルフで釣った3回目のエレクで回してもいいし爆Pバロネスのセルフブレイクでも起動するので一気に6〜7枚引かせられるMVP。《幻獣機アウローラドン》SS前にデッキ枚数一桁まで削れれば目前。
《超重神童ワカ-U4》とバロネス作ってワカU4efPゾーンに移動、ワカU4P効果なんて動きもたまにやります。



〇ニビルケアは泡ヴェも併せて超えてこそ

超重が環境から沈む前より、泡ヴェーラーとの重ね引きでお仕置きできるからか世界がニビルを積み始め、γの採用率も加味すると単にP召喚前にウーサバロネスが佇んでいるだけでは安心できなくなった。
超重のFTKの頃もそうだったけれど別に飛んでくる誘発はニビルだけじゃないので………

なので可能であればP前バロネスを立てつつも、一番重いP召喚直後のニビルケアのためモンスターをSS出来るギミックを残すように動く。

ex.)
①.ギータスPefでマイクスSS、増やした召喚権でモンスターNS
  生き物+原始生命態トークン→バリSS、バリ+マイクス→ラドンSS

②.ギータスPefを使用済みの場合
  マイクスで増やした召喚権で機械族モンスターNS
  +クロノグラフのPef
  +マジェスティP+イグニスPでイグニスPのリクルートを起動、など。

《音響戦士マイクス》の追加召喚権を温存するのがキモ。というわけで《音響戦士ディージェス》《音響戦士サイザス》は解雇。うう…かわいそう……
機械族の確保は《超重武者装留イワトオシ》とかでなんとかしよう。

ニビル+泡ヴェのケアと言えばリトナ+バロネスも浮かぶけれど、リンクマーカーの向きの都合早めにエルフと並べる方が良かったり。



〇採用したカードのあれこれ

・《超重武者装留イワトオシ》
装備することはなく、だいたいは各種素材にしたあとハンドにモンスターを貯める仕事をする。

・《マジェスペクター・ラクーン》
先月の記事でスケールにマジェスティPを2枚貼るとうららで即死、と書いたけれどマジェスティPのP効果は反対側のスケールがマジェスペクターでもよいこと、ラクーンのサーチ先は同名可を知り普通に3投。9期のサーチをナメていた。《EMドクロバット・ジョーカー》もターン1ないよ。
マジェスティPのPefでのサーチ先が枯渇しないよう同名サーチもする。

・《竜剣士マジェスティP》
《迷宮城の白銀姫》やピュアリィ速攻魔法のチェーン切りのために手札から捨てることが100戦に1回くらいある。

・《竜剣士ダイナマイトP》
リリースされたときにEXデッキの竜剣士を手札に回収。
つまりニビルにリリースされたあとギータスのハンドコストが捻出できる。
100戦に1回くらい役に立つ。

・《紫毒の魔術師》
P効果の1200パンプと合わせてドクロの打点を3000にする。
事故ってノーガードエンド相手への負け筋はだいたいニビルなのでSS4回以内で8000点揃えたいな~と思うことが…まあ10戦に1回くらいある。
バトルフェイズに破壊しクロノグラフをSSするのも上記の後手キルにおいて意識しておきたいところ。
ドクロ(闇属性魔法使い族)で殴った相手を紫毒で破壊すると攻撃が無効になることは注意。

・《時読みの魔術師》
場にモンスターがいるとPゾーンに貼れない(1敗)
基本的に各種素材にする。

・《爆竜剣士イグニスターP》
LOの際リンク素材にできない《スプライト・エルフ》を爆破してどかしたり、エレクトラムをセルフバウンスすることもある。エレクおかわりはリンク先を埋めないよう注意。



〇指名者は後手弱いから

超重に寄せていた頃はGが嫌すぎるため意地でも止めたくて墓穴を採用していたが、1枚初動がワカU4だけの今、Pモンスター比率は高めた方がよい。
そもそも展開すら出来ない手札では指名者をいくら引こうとなんら意味をなさない。まずは展開出来る手札になる確率を上げないと。
というわけで6枚目に引いて弱い墓穴を抜いた。

…よし!先攻有利を助長しすぎている!との主張に自分も使っていたため声を張り上げらづらかったけれど、もう抜いたのでこれからはいつ規制強化していいですよ!!!!
とはいえ誠意の後手γの刺さりが悪くなれば普通に墓穴にすげ替えます。

汎用札の割合は竜剣士を参考にしていましたがなかなか回らないもんですね。あっちは組み合わせ初動が豊富なのでまた違うんでしょうか。



◯リトルナイトの使い方を教えてくれ―!

1枚でウーサを踏めるイカレカード《S:Pリトルナイト》。
召喚権に合わせられるだけでお亡くなりするのが超重が環境から消えた理由ではないのか。これがインフレか………
さっそく生成したけれどなかなか活躍の機会に恵まれず、というのも、

・直接攻撃不可でトドメ刺せないことが確定
《I:Pマスカレーナ》まで入れる枠がないためデメリットがキツい
・《爆竜剣士イグニスターP》なら打点出しながら選んでデッキバウンス。
いざという時《賜炎の咎姫》で2回打てる。
・誘発ケアはエルフ ウーサで事足りる

とビミョーに使いづらさの方が目立ち採用を踏み切れずにいた。
対面のマスカレやリトナを殴って突破するならデメリットは気にならないとはいえ、それはGの裏目がデカすぎる。

リトナが絡むと必然ロングゲームにもつれるものの、Pテーマは持久力がない(※)のでリトナ以外でリソースに差をつけられてしまう。
(※)ふわん全盛期の頃からずっと言ってる



めちゃくちゃ強かったわ………………


実際は殴ってメイン2で制圧パターンを取る機会が多く、まず通らない《軌跡の魔術師》以外では爆P・バロネス・《輝竜星-ショウフク》の3面が限度だったところ、さらに+1面取れるように。
また、オライオン素引き時は基本的にエルフ素材にしてから釣って《源竜星-ボウテンコウ》SS…と動くところで、ラドンを経由しないがため余ったボウテンコウあたりでリトナが立つ。
つまりオライオン素引き時の最終盤面強度が目減りしなくなった。事故率の低減にも役立つのであれば入れない選択肢はないですね。

G受け云々に対しては墓穴抜いてるので、まあそこは仕方ない。《No41.泥酔魔獣バグースカ》の刺さりが悪い現状、そういう選択をしたからには突っ張る選択肢を取るしかない。



〇当たったデッキをあれこれ

はあはあ………毎月これに時間かかるな………

例によって時間帯や日にちで分布は大きく変わるためこれ一つでランクマ環境の全てを語るものではないということはご理解ください。
今月のは特に、やり始めが遅かったのもあって練度やパワーの低めなデッキとの遭遇率が上がっています。
プレイングが浅い人は環境読みを外しがちのため、だいたい構築もどこかしらチグハグな印象がある。


ホルスはそこそこ見ますが個人的な評価はそうでもない。手札減るのがとにかくイヤ!イヤ!!!!
泡の食らいどころがないためにSS封じの置物や《真血公ヴァンパイア》《熱血指導王ジャイアントレーナー》《ホルスの祝福-ドゥアムテフ》に当てられがちで、汎用札の耐性がなんとも言えないのも評価に困るところ。永続も減ってるし。
GSみたいにうららを釣ってなお攻め手が途切れない組み合わせならかなり良いと思います。
捨てたいカードや墓地に置きたいカードばかり入れてると《ホルスの栄光-イムセティ》にうらら貰ったり《王の棺》が引けない時悲惨なことになりそうであんまり信用がないんですよね。

あとはいつも通り、罪宝スネークアイが単体でトップ。
これにコイントス負けると人生の時間が10分弱取られてしまうのでそろそろ対面に飽きてきた。

超重はイワトオシ制限・召喚権着地狩りがしんどすぎて絶滅したように見えて月初にカラミティでそそくさ駆け上がってる説、あると思います。


誘発・後手札の分布はこう。

超重を見ないのにγがそこそこ増えてきたのはイムセティがうららを誘うからか。僕も毎回γだけ引きたい!!!!
ドロバが妙に多いのはフェスで感触よかったから持ち出したんじゃないかと睨んでいる。ドロバ許せねえ… (ドロバアンチ教)

純ホルスが積みだしたのでラヴァゴ拮抗が急増。EXWのメンバーがお墨付きくれてるけれどいくら超セでもラヴァゴ拮抗は普通にキツイぜ!
あとはR-ACEを見る羽根や、ホルス系統の混ぜ物で融合テーマが台頭しているからか超融合も多かった。


先攻率・勝率はこう。

マス4開幕に14連続後攻で沼りまくりキレてた。どうしてそういうことするの??
罪宝スネークアイの4誘発+ポプルス+トップ篝火にストレート降格させられたりかなり苦しんでいましたが終わってみればコイントスも持ち直しいつも通りの勝率。月末に貯め込むと焦りが出てよくない。

ただ、もう少し先攻勝率は上げたいですね。



〇まとめ

・P召喚後にもモンスターを展開できるギミックがほしい
・ニビルケアは+泡ヴェーラーも超えたい

・リトルナイトは強い


さてさて………すっかり6月も半ばに入っているのにどうしてこんなに5月分の書き込みが遅かったのか??
それはドラクエの日が楽しみすぎてそっちにお熱だったからだよ!!!!だってドラクエ3楽しいんだもん!!!!流れでペパマリRPGも買ったよ!!!!楽しい!!!!
あとタクティカルトライデッキも全種買っちゃった!!!!楽しみすぎて近所のストレージで漁ってたらいつの間に紙のカード200枚くらい貯まってた!!!!コワイ!!!!

これは炎王スネークアイが無理すぎて床に転がった時に撮った写真

マスターデュエルは月イチで改訂・新弾を挟むので遅れて書く意味は皆無なもの、やりっぱなしで終わるのは癪なので気合で書いていた。はあはあ…
今度からは鮮度の良い記事を書こうねえ。

とりあえず改訂は毎月1日に施行してほしいことと、《BF-隠れ蓑のスチーム》《アラメシアの儀》緩和に祝杯を挙げましょう。GSで遊ぼう!!!!
《転生炎獣スピニー》入りの構築は天才だと思う。


ではでは。