2024.3月マスターデュエル
超重上陸後初のデュエリストカップ！
なんだかんだ変なレギュレーションのフェスにすったもんだするより、多少なりとも経験値に還元できるDCをやってくれるとありがたい気持ちがあるので楽しみにしている。
しかし毎月ちびちびブログやりながらついでに書いてる横で銀アイコン金アイコンプレイヤーの良記事が量産されるの、毎度こっ恥ずかしい。
こいつ銅アイコンのくせに記事にしてるぜェ～！ヒャッハ～！！！！とか思われない？？
〇ランクマ(てきとう)
しれっと《聖殿の水遣い》が緩和されたのでGSを組みなおして誘発をポイポイしていた。
《黒魔女ディアベルスター》でランク７が立ちやすくなったので《幻創龍ファンタズメイ》など様々入れ替えてみたけれど、苦しい《クシャトリラ・バース》素引きが柔和される《クシャトリラ・オーガ》に落ち着くことに。
24打点だと水遣い＋勇者トークン＋グリフォンと合わせてもギリギリ8000届かないのがね…
ピン採用の《斬機マルチプライヤー》《白銀の城のラビュリンス》、《蛇眼の炎龍》の片割れを抜いて相手に吐血を迫ったりいい活躍がそれなり。53アクセスと8000出せるのもなかなか。
DC1stは先月の超セと同じなので省略。実質ダイヤ３相当なんだから書かなくてもいい！
個人的には、最適化されていない構築・プレイング(オブラート表現)に鬼引きやコイン裏で降格を喫する精神的ダメージからDC2ndよりランクマの方がしんどい。
〇DCはしめやかに爆発四散！！！！
そんなこんなで30000Ptくらいを目標にやっていくぞ！と意気込んだものの18874Ptでフィニッシュ。しかも日曜夜にムキになり徹夜で100戦してこのザマ！はあはあ………どうしてこんなことに……… (反省会)
しかも月曜朝お母さんに真剣に怒られました。夜更かしして両親に怒られるアラサー、かなり怪物なのでよい子諸君はこうならないようにしましょう。
とりあえず戦績を置いておくとこう。
コイン裏が多かったのはまあしょうがない。そういう下振れはどこかで必ず出くわすもんなので。 (ウソ。８連続後攻のあと先攻２回挟み７連続後攻カマされてキレた)
後手４割は及第点と思いきや変な動きの人を狩ってるだけ。10000Pt台はマス５に相当するのでγケアする人間存在しない。
問題は先攻。展開デッキのくせに先攻勝率がかなり低い。敗因の分析をするとこう。
このデッキがＧを処せない確率は17.6% (γ除く)なので増Ｇは耐えた方。誘発の２枚以上被弾も意外と頑張ってる。ということで頻度・勝率から手札事故が大きく足を引っ張っている。
ううーん、ケプラー入りはかなり自信作だったんだけれど… 誘発＋DJ＋グラマトン＋墓穴＋罠みたいにどうにもならない手札が頻発したんだよな。
ケプラー１枚からエレクトラム作っても泡・ビヨンドにも泡・ラドンにうららで黙らされ、返しのターン１枚初動でぐちゃぐちゃにされる。
誘発受けに関しては１枚で誘発１～２貫通が確定しているワカU4、というか《超重武者装留イワトオシ》が強すぎました。通常召喚してこいつより強いモンスターがいない。
ドロバアトラクター食らいすぎてFTKも期待外れだった１月の印象は過小評価だった… 《超重僧兵ビッグベン-Ｋ》素引きは相変わらず重くてイライラしてくる。ケアできなくもないけども。
なんというか、スネークアイなり超重なり１枚のパワーが突き抜けてるからカード２～３枚使ってエレクトラム出してる時点で追いつけないんだよな。
以下ケプラー入りと超重交ぜの二つで思い浮かぶ問題点を挙げてみる。
・Ｇ受けの悪さ
Ｇを食らったら基本的にお祈りバグースカエンドしかないのに、対超重は《超重忍者サルト-B》《超重天神マスラ-O》、対罪宝スネークアイはリンク３集めて《賜炎の咎姫》を作られ殴り処理から展開されたりとバグースカへの解決策が多い。リンク３は難しいように見えてクシャ・ディアベル・《原罪宝スネークアイ》《ワン・フォー・ワン》なりでかき集めたあと咎姫がエクセルポプルス蘇生するだけでいい。これに加えて泡や《反逆の罪宝-スネークアイ》まであるからな…
よってＧを殺せない確率がそのまま先攻で落とす確率に等しくなった。表の通りになっていないのは変な動きする人間を狩ってるだけです。
・誘発の重ね打ちに沈む
一番多かったのはニビル＋泡ヴェ。超重薄めの構築では一撃でおじゃん。先ウーサしても無理。シウゴＰで神撃１妨害構えたとて相手残り手札は４枚。ユニコーンﾄﾞｼｰﾝ・バイＱef・エクセルNSのいずれかで終わり。
2ndはお相手さんのレシピを確認できませんが、入賞構築に殺意のニビル３投しているものもあり複数枚投入で引き潰すプランも多かったと思われる。
・アクセルショウフク 咎姫の刺さらなさ
咎姫エレクのDJ使い回しで《スプライト・エルフ》が余るからと手癖で《ガーデン・ローズ・フローラ》＋《宝竜星セフィラフウシ》の相手ターン《輝竜星ショウフク》をしていたけれど、ディアベルでセットした原罪宝を吹っ飛ばすくらいでEXデッキの枠を占有していた割にコスパが悪い。
着地狩りに弱いデッキが存在しないと気付いたのは2ndが終わってから。
《賜炎の咎姫》は《俱利伽羅天童》の被害を最小限に抑えられる利点があるものの相手依存で刺さりにムラがあるため評価が難しい。相手に使われると苦しいんだが…
・盤面処理 打点確保の難しさ
スネークアイも超重もただ盤面更地にしただけでは１ターン目の動きを再現され改めてキルされる。よって後手は再制圧よりワンキルを狙いたいのに盤面取れるのが《軌跡の魔術師》《輝竜星-ショウフク》《フルール・ド・バロネス》で３～４枚くらい。
ビヨンドは通るはずもなくショウフク＋バロネスの２枚だけでは追い付かず、そのままズルズルもつれて負け、なパターンが多かった。
今は１枚初動の暴力に頼り、後手捲りのため《相剣師-泰阿》《邪竜星-ガイザー》を投入してはいるが非機械族・被Ｐモンスターの搭載に抵抗が強い。
ざっとこんな感じ。なかなかうまくいかないもんですね。言ってしまえば準備不足ということなんだが…
とはいえ自分の構築を見つめなおす機会が生まれてよかった。銀アイコンに囲まれる中30000Pt目標は志低いように思えて甘くはないということか。色々プレミもひどかったし。 (《ファイアウォール・ディフェンサー》の墓地効果を失念し《ファイアウォール・ファントム》に咎姫墓地効果を当てるなど)
１回負けを勝ちに出来れば＋2000Pt。＋６勝で目標が見えてくるのでミスも矯正したい。今よりもっとコイン運が悪くなる可能性もある。
ということでケプラー入りは《ナイトメア・スローン》来るまで封印。その頃には覇王や幻奏に取って代わられそうだなあ。
〇まとめ
・先攻勝率は７～８割取りたい
・召喚権は余らないけれど、通常召喚するならイワトオシが一番強い
・プランがぶれないか構築の間違いがないか、しっかり使い込んでおく
・沼っても徹夜でムキになってのめり込まない
好きデッキで突っ込んでるとはいえコイン裏に寄っても勝つ人は勝ってる。なのでプレイング伸ばすためにルムマなり大会なりに足を運んでみてもいいかもしれない。でも初心者向けのってあんまりないんだよな。
そうやって尻込みしているからいつまでも一皮むけないのはそう！すぐ別ゲーを遊ぶため。
さてさて、執筆中DC後恒例制限改訂を待っていたら急に《篝火》が降ってきた。これ《増援》１４１どころか《おろかな埋葬》《閃刀起動-ホーネットビット》《スプライト・スターター》よりぶっ飛んでるけど大丈夫なのか…？？
紙でも特に規制なかったし実はそんなにパワカじゃないと運営に思われてるのかもしれません。そんなわけないだろ！
2022年組に事前規制ガッツリおこなった半面2023年組にそういうのないので本当にそんなにパワカじゃない説、あると思います。ないか…
４月の本命の新弾で待ちに待ったR-ACE・《S:Pリトルナイト》《厄災の星ティ・フォン》が来るかもしれないのでリトルナイトにスケールブッ飛ばされるのを恐怖しながら待っています。フォロワーさん推しのGS、《R-ACE プリベンター》《閃刀姫-カメリア》で完全体になるんだよな～。スチーム緩和あくしろ。
ティフォンは墓地咎姫に何もできないと聞きかわいそうすぎると思った。
ではでは。