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ラウンド反省会:益子PGA#3

前回まで、IN17番ホール(INスタートでしたので、8番目のホールとなります)でトリプルを叩いた内容について、研究してみました。今日は、続くIN18番ホールについて考えてみます。

前のホールでトリプルボギーを叩いてしまい、18番のティーショットで、ハーフ45以内の達成が非常に苦しくなったように感じました。結果的に前半9ホールで48打で、なおかつ17番と18番でトリプルボギーを叩いているわけですから、実際には7ホールを終えて34打。8ホールアウト時点で41打だった訳です。45打で上がるためには18番パーが必要なのですが、正直なところ、ちゃんとボギーを取っておけば、まあよし、な状況でした。

太平洋クラブ益子PGAコースの18番レイアウトは、比較的オーソドックスで、フェアウェイ右サイドにクロスバンカーがあり、グリーン手前には左右にガードバンカーがある設計になっています。フェアウェイ自体もほぼまっすぐです。記憶違いかも知れませんが、たしかOBはなかったと思います。

この場面でティーショットに臨んで考えたことは、まず、右のクロスバンカーに入れないことです。それまで3Wが飛んでいたので、バンカーに入らない4HB(22°)を選択しました。飛距離は180ヤード、最大でもトータル200はありません。先のホールでフックを打っている上に、つかまりのよいハイブリッド。ここはフック、最悪ひっかけが出ても左ラフで止まってくれるだろう、これが戦略でした。

ところがティーショットが大プッシュアウト。右に打ち出したボールは林の中に消えて行きました。第二打目は出すだけ。パニックになったまま、5HB(26°)で打った第三打は、またもプッシュアウトして再び林。結局5オン2パットの7打で連続トリプルボギーという、へこむ結果となりました。

今回のミスは、二つのHBショットが、どちらも予想外の逆球になったことです。これは急いで原因を見つけなければいけません。4HBと5HBは、私のセッティングにとっては生命線です。セカンドショットは、ほぼ100%HBを使いますし、ティーショットとセカンドの2回連続で4HB使うことも珍しくありません。このクラブが使えなければ、ティーショットで3Wを使ったら、次打は7Iになってしまうのです。3Wはティーアップされていなければ、確率的に使い物になりません。

上がりホールでトリプルは、スコアもさることながら、流れも悪くなってしまうので、やってはいけないことですね。ともあれ、昼食で気分を切り替えなければいけないなあ。

お読み意いただき、ありがとうございました。
次回以降は、以下について書いて行きます。
●出来ないことをしようとしたミス。4UTでフェード OUT1 (+4)
●プッツン4パット OUT9 パー4 (+4)

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