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AVENGERS5(仮)メンバーは誰になるか

2019年7月20日(米国時間)「サンディエゴ・コミコン」にて、マーベル・スタジオが2020~2021年の公開作品予定、マーベル・シネマティック・ユニバース「フェイズ4」のラインナップを発表した。このフェーズ4にはアベンジャーズが含まれていなかったが、ある情報筋によるとマーベル・スタジオは『アベンジャーズ5』と言ったチームアップ作品を2023年に公開する予定。また『スパイダーマン』第3作は2021年7月16日に米国公開予定。

アベンジャーズ5の入閣するメンバーは以下と予想。
・ブラック・ウィドウ (2代目)
・スカーレット・ウィッチ
・ケイト・ビショップ
・ファルコン(2代目キャプテン・アメリカ)
・ウィンター・ソルジャー
・シャンチー
・ドクター・ストレンジ
・スパイダーマン
・ソー(ジェーン・フォスター)
入閣組と呼ぼう。

また、マーベル・スタジオは、ヤングアベンジャーズのチームアップ作品も計画しているようで、そのメンバーであるミズ・マーベルや2代目ホークアイのケイト・ビショップ、シーハルクは「Disney +」で配信されることが決まっている。

さらにドラマ『WandaVision』では、原作の通りであればスカーレット・ウィッチとビジョンの間に双子が産まれるが、ウィッカン、スピードとしてヤングアベンジャーズに参加しており、登場が示唆されている。こうして見るとアベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)、アベンジャーズ/エンドゲーム(2019)の映画史上最大級のヒーロー映画と言うより、初期のアベンジャーズと言った規模になるのではないかと予想。入閣組9名を中心とし、ヤングアベンジャーズは親愛なる隣人の立ち位置として街で人々を安全に避難させるなどに徹するのではないか。

フェーズ4二作目『ETERNALS』はこの一作でヒーローチームでの物語として成立する事や、宇宙規模となるとパワーバランスの兼ね合いでなかなか難しいのではないかと思われる。サンディエゴ・コミコンでは、僕らは彼らの事だって倒せるからね(アベンジャーズやガーディアンズ)と出演者は話している。フェーズ4に無かった、キャプテン・マーベルは宇宙全体が担当の為忙しい。ブラック・パンサーはエンドゲームでワカンダ王国が大地震に襲われている事や、海底王国アトランティスが示唆させている事から、ネイモア?の関係で忙しい。アスガーディアンズも宇宙となると、アベンジャーズ入閣はフェーズ5と予想。そしてアベンジャーズ5の次作はお決まりのアントマン。ある情報では、アントマン3ではヤングアベンジャーズと共に帰ってくると示唆されている為、この流れはしっくりくるのではないだろうか。
フェーズ4の役割としては、これまでのフェーズ3でひとまず幕を閉じ、新たに見始る人々にも見やすい作品にする必要があり、今後10年でエンドゲーム級の作品を作る目標がある今、その土台作りをしているのだ。フェーズ4開幕作品にして初の単独映画ブラック・ウィドウは、シビル・ウォー以降の時系列の為、過去の拡張、ETERNALSは宇宙と歴史の拡張、ドクター・ストレンジでは、本格的にマルチバースの世界が拡張する。さらに、ファンタスティック・フォーや、X-MENも控えている。マーベル・シネマティック・ユニバースは多方面で拡張していく事になる。

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