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※衝撃【ベンガルールAI】最先端AI都市ベンガルールの光と影

ベンガルールでは所得格差が激しい。
タワーマンションに住んでいる下ではスラム街がチラホラ。
カーストも農村部ではまだありインド国内でも敬遠されるパターンがある。

ベンガルールの富豪部屋

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バーカンでは、お気に入りの絵を眺めながら一呼吸。ウイスキーを嗜み、気心を知れた仲間たちとワイワイ。クリケットの試合を鑑賞しながら、トランプゲームやPS5で盛り上がること間違いなし。

そして、インド農村部の衝撃的な映像

インドの身近な題材を元に配信しているrnirfan氏。なんと6日間で4,000万再生の衝撃映像はこちら。
動画の内容は正直、なんとも言えない内容である。実際にベンガルールでも目撃したことのある光景だったからだ。物乞いに扮するインフルエンサー、ルン・イルファン氏がキラナと呼ばれるインドの小売店で「何かものをください」と演技をしているシーン。動画の最後は背中を木に擦り付けて終了となっている。オチが若干意味不明な動画だ。背中に何か入ってしまったのだろうか・・・? など憶測を呼ぶ。

そして、続き。倒れてしまったルニルファン氏を起こそうと女の子が近づき、お金をもらう用にスカーフを道端に置いた。そして現金をカンパしてもらった後、女の子がそのお金でルニルファン氏に水と食べ物を渡す。

日本ではあまり見ない光景ではあるが、こういった場面はベンガルールのシバジナガール地区やジャイプラナガール地区でも、たまに見た光景だ。古靴を集めて露天商をしたり自作のアクセサリーを売ったり、どこかに落ちていた・ゴミ的な物などを売る商人。三輪車で停車中、車両をバンバンと叩き、お金を求める老婆。経済発展と階級により、生まれてしまった格差がはっきりとわかる。光と影を日常的に垣間見ることが、ベンガルールでAI企業とやり取りをするための、ソーシャルな勉強ともいえる。

インドには生活保護という制度が無い。
インドの道端には、生きているのか死んでいるのかすら分からないような人達が寝転がっています。インド人は政府のことを全く信用しておらず、最後に信用できるのは親族だけという意識が強いです。従って結婚も親同士の話し合いによって決められるケースが(特に農村部を中心に)依然として多く、同じカースト同士の内部で行われます。

そして、発達したのがAI。身分制度に関係なく上がれるのはAIなのだ。
強烈な競争社会、アメリカの仕事をしながら発展した背景があるかもしれないが、一番はこの強烈なメンタリティが土台だと思っても良いだろう。


スラム → 這い上がった物語はこちら


https://www.gqindia.com/entertainment/content/nikhil-kamath-home-virtual-tour-of-the-house-of-india-youngest-billionaire-pictures-bangalore

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