JMFセミナー in 下関 2017.10. JMF 日本メノナイト宣教会 Japan Mennonite Fellowship 2020年7月20日 09:13 2017年10月8日~9日、下関市のユースホステル「海峡の風」で、JMFのセミナーと総会が開かれました。 会場は関門海峡をすぐ下に見下ろす丘の中腹にあり、最近新築されたらしい、素敵な建物でした。 今回のテーマは、「地域を拓くキリストの体」でした。 聖書は、マタイ福音書5章13~16節 「世の光、地の塩」のところです。 ことしは、BIC(日本メノナイト兄弟団)が担当でした。 開会礼拝の風景です。 司会者は、鈴木さんという方の予定だったそうですが、事故に遭われて、急遽、牧野さんが担当してくださいました。 東北や熊本のボランティアにも参加してくださった方です。 開会礼拝です。JMF委員長、稲嶺さん 発題は、東條さん。 山口県のBIC宣教の歩みを、いろいろな苦闘があったことなど、事例を交えながら話してくださいました。今は、東京の弥生台キリスト教会で、伝道牧会をしておられます。 翌朝は7時から早天祈祷会。 関門橋を眺めながら、爽やかな秋の風を感じながらの祈り会でした。 お話は、日向キリスト教会の牧師、木田さんです。 木田さんは、東日本大震災のボランティアにも行き、また熊本地震の被災者支援に、いち早く駆けつけてくださいました。 出席者の中に、いろいろな課題に取り組んでおられる方の紹介がありました。 最近、下関に引越しして、独自に原発問題に取り組んでおられる、俳優の金子さんです。 広島で、福島原発の被曝者の医療支援をしておられる広島教会の牧師、石谷さんの紹介がありました。 石谷さんは、このサイトの、「ひろしまの風」を書いてくださっています。 昨日の夜開いた分科会の、それぞれのグループから報告がありました。 これは、JMF創設時のメンバーの一人、北海道の山出さんです。 まだまだお元気で、下関まで来てくださいました。 別のグループは、東京の方南町教会の代表者、押切さんでした。 押切さんは、東日本大震災以来、たびたび現地に足を運び、いまも継続して陸前高田に行っておられます。 もうひとつは、山口、新下関教会の牧師夫人の広川さんでした。 閉会礼拝の説教は、宮崎南教会牧師の佐藤さんでした。 そのあと、聖餐式が行われました。 パンは、特別に焼いたものを、各自がちぎっていただく、という方法でした。 こういうやり方もいいですね。 みんなそろっての食事風景。 メニューはカレー。 おいしかったですよ。 セミナーが終わってから、旧役員、新役員、加盟団体の代表たちが集まって、総会を開きました。 今までの主の恵みを感謝し、新年度以降の役割分担、計画などを話し合って決め、お祈りをして終わりました。 #JMF #JMFセミナー #JMF総会 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート