武田鉄矢さんも落ちぶれたな。古市さんの方がまともな事言ってる。

批判するなら、やった事(或いはやったと思われてる事)に対してすべきで、会った事もない人にテレビで見た印象だけで人間性云々言うのは違うんじゃないですか?武田さん。

ジャニーズの時も思ったけど、「今はコイツになら何言っても許される」という空気に乗っかって、嵩にかかって他者を侮辱する人たち、本当に見苦しい。

武田鉄矢さんってこんな人でしたっけ?



コメント欄は古市さんに批判的なものが多いですが、それほど間違った事言ってますかね?

「だから整理する必要があって、公益通報の問題に関してもそもそも告発内容が新しかった(多分「正しかった」の間違い)のかどうかって話と、その処理が適切だったのかという話とは違うし、あとパワハラの件も違うし、おねだりの件も違うし」

全くその通りで、一つ一つを分けて考え、それぞれの事実関係を確認した上で疑惑が事実なのかどうか判断する事が大事だと思う。

「知事=悪」という前提の話が、裏付けや検証が十分されてないまま次々と垂れ流されてくる。その量に押されて、実はその話の何がどこまで事実なのかまだ完全には分かってないのに、なんとなく「知事=絶対悪」という印象だけが着々と刷り込まれて行く。

この印象操作、雰囲気作りのやり方って、去年のジャニーズ問題と全く同じに見えるんですけど。

ジャニーズにとって不利な話が次から次へ、メディア同士が競うかのようにどんどん垂れ流されてきて多くの人が鵜呑みにして叩いてたけど、最近ようやく冷静になってきて、時間の経過と共に「あの話もあの話も、よく考えると変だよね」って気づく人が増えてきている。

私には、今斎藤知事に対して行われてる事がそれと重なって見える。

おねだりの話は、その場にいた関係者から「事実は報道とは違う」という証言が複数出てるし、パワハラについても、職員のアンケート結果を冷静に見ると、メディアが印象づけようとしているパワハラ知事というイメージとはちょっと違う。

このあたり、冷静に分析されてる記事があったので、ご興味がある方は読んでみて下さい。


古市さんの発言の続き。

「一方で成果とされるものも違うし、だから全部一緒くたになって何となく斎藤知事よくないよねって雰囲気で失職とか辞職に追い込まれるのは違うと思う」

雰囲気!
そこです。

「何となく斎藤知事よくないよねって雰囲気で」

でも、日本人ってこの「雰囲気」に流されがちなんですよね。


「一県の知事が辞めるか辞めないか、議会解散かという問題に関して空気ではなく、ちゃんと実績とそうではないものを区分けして冷静に考えることが結構大事だと思う」

真っ当な意見だと思うんですが、否定的なコメント多いです。


以下、コメント欄からの引用

・知事としての資質が問われているのですから、個々の成果とかはもはや関係ないと思いますが

知事としての資質を冷静に見極めるためにも、まず一つ一つの疑惑を客観的に検証しないとダメだと思う。そして、個々の成果も、資質を判断する材料になるので関係ない事はないです。


・二人の県職員が亡くなっている。「死をもって抗議する」の言葉の重みを古市はどう捉える。

県職員が亡くなった理由、まだ完全に明らかにはなってませんよね。
いろんな話が出てきてて、いろんな背景があるようで、単純にこうだ!と決めつけられるような事ではないのでは?
人の死に関わる事なので、ご遺族の心情に配慮しつつ慎重に取り扱うべき問題です。
人が亡くなった事を、誰かを叩くために利用してはいけない。だから、メディアにはもっと慎重になってもらいたい。きちんと裏取りして確実な事がわかってから記事にしてもらいたい、です。

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