死ぬときに後悔すること

あるお医者様の話です。
人が最期の時に、どのようなことに後悔するのかを調べた結果

もっと健康に意識を向ければよかった、働きすぎていたという健康に関する事。

もっと家族や友人と時間を過ごしたかったという
対人関係の充実を求める事。

その他で、最も多かったのが

もっと自分らしく生きればよかった
もっと自分の幸せを考えればよかった

というものだったそうです。

皆さんは、後悔してきましたか？

後悔をした事ない

という人の方が珍しいと思います。

その後悔がどんなテーマだったか考えてみた事はありましたか？

私も自分自身を振り返ってみました。

我が人生、全てをひっくるめると、今、後悔は１ミリも無し！と、現在は言えるのですが

なぜ言えるのかというと

実は散々、後悔をしてきて

散々、猛反省と懺悔の日々だったので

もうそのような生き方を止める！

と思って、そこから生き方を変えた結果

我が人生、１ミリも後悔なし！という

今の心情に至っているようです。

ということは、今から未来が変われば、後悔は無くなる、または少なくなるということかもしれませんね。

さて、そこで、私が後悔した事を考えてみました。

すると一点。

自分らしく生きていない

他人の人生を生きている

誰かに合わせて、自分を押し殺して

その人の理想や他の誰かになろうとしていました。

しかもそれが”他人の為になる”

だなんて思い込んでいた時です。

そうして生きている時は

息苦しくて、

誰かの評価に合わない自分はダメな人間だと思い込んだり

こうするしか道は無いのだと盲目に決めつけていたり。

とにかく苦しかったんです。

でも、当時はこれが一番良い道なのだと信じていました。

そうしている時

人生が幸せならば、まだ良かったでしょう！

問題は、

自分らしく生きていない時

人生がうまくいかなくなると

ドーンと不幸感が押し寄せます。

自分らしく生きていないので

誰かのせいにしたり

あの時、あんな事を言われたから！

あの時、こんな状況だったから！

〇〇のせいで自分はこんな風になってしまった！
（不幸になってしまった）

というような思考回路になりやすいのです。

そうすると必ず後悔が出てきますね。

なぜなら自分らしく生きていない

自分のやりたいように人生を生きていないから

そりゃ、後悔です。

私の事例を出すと

その時、散々後悔、反省をして悟りました。

誰かに合わせた自分を生きても

他人の為にはならない。

結局は自分らしく生きてい無いと

不調和なのです。

私が私らしく生きているか？

今すぐに死んでもOK！と言えるように

思いきり生きているか？

シンプルに、そういう事なんですよね＾＾

誰かの評価とか

そんな事、関係無しに

自分が生きたい自分を生きましょう

この人生は1回です。

■質問です

人生で後悔した事はありますか？

その後悔は、どんなテーマでしたか？

その後悔を今、ここから自分の肥やしにするなら、どんな風に日々を生きていきますか？
（しない事を決めるとシンプルになれます）

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山谷夏未プロフィール
一筋縄で行かない人生の経験から、心と体のつながりを理解し、体からのアプローチで思考と感情を最適化すれば、願った通りの人生が生きれると悟り、ヨガを伝える現在の生き方に繋がる。

23歳で起業したアパレル会社を倒産させ、自己破産。
借金、水商売、精神病、離婚など、綺麗ごとでは無い経験を積み
どん底から這い上がり、ヨガを含む健康サービス事業で起業し現在では会社を３社経営している再起業経営者。
プライベートでは3歳の娘をドバイで育てるシングルマザー。

「自分の本質に沿って人生を願った通りに生きる」
キラキラ輝く人を増やす活動に力を注ぐ。

【ヨガセラピスト、インストラクター養成歴13年目に突入】
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