初心忘るべからず
最近授業に自信がもてない。
敏感になっていて、学生の「つまらない」「眠い」を感じ取ってしまって授業中焦るんだ。
今日は短いレッスンだったけど、久しぶりに授業の後反省をノートに書いた。
気づいたのは、「自分のよくなかったところ」を認めて書くことへの抵抗感。いつのまにか、わたしは自分のことを「できる」と思っていて、自分の非を認められなくなっていた。謙虚さがなくなっている。
日本語教師になって7年目。
さすがに転職して選んだ仕事。自分の「好き」かつ「得意」なことだから、最初からそこそこ形にはなった?というか、学生に支持してもらえた。
かなり危なげな説明でかわしているのに、その「一生懸命やっているところ」を見て、「熱心な先生」と思ってもらったり、他の先生より若いことで親しみやすさを感じてくれていた。
それに甘んじていると(甘んじていたつもりはなくいつも必死だったんだけど)いつのまにか謙虚さがなくなってしまっていた。
今日からもう一度。自分のよくなかったところを反省するようにしよう。
☆今日の反省
・説明する全体像を把握して、何をどう説明していくか、ちゃんと考えておく。接続詞含め流れを考えておく。
・ロイロノートでは、その場でカードを送るのではなく、事前に送っておくと時間短縮になる。
・時間配分をきちっとする。楽しいところをその場の感覚で引き延ばさない。あらかじめ決めておいた時間は守る。
・学生に対しても自分の弱みをさらせなくなっている。もっと学生と対話する。