【仕事】井の中の蛙

先日紹介した、僕にとって雲の上の存在の一流のAさん。

Aさんも多くの人の考えに触れて、
自分自身が磨かれてきたようです。
例えばAさんは大学時代にお世話になったBさんから
とても大切な考え方を教えていただき、
それは今もAさんの中で生かされているそうです。

Aさんが大学を卒業し、
社会に出ようとしている時期のこと。
BさんはAさんに社会に出てから1番大切なことを教えてくれました。

「A君は、その会社の仕事で1番を目指すかもしれない。そして1番になる日がくるかもしれない。
でも、隣のビルには顔も知らない1番の人がいて、その隣のビルにはまた別の1番がいる。
だから仕事はう◯こだ。」

笑

ジョークも含まれた教訓ですが、
ある意味真意をついた教訓だと思います。
実際、Aさんはこの言葉がずっと心に残っているそうです。

僕たちは結局、人と比べようとしている限り、
井の中から出られず、1番になったと思っても上には上がいて、
井の中の蛙に過ぎない。

僕の好きなアニメ映画の1つに
『空の青さを知る人よ』があります。
5本の指に入る作品です。

空の青さを知る人よ

そこでも、井の中の蛙がキーワードになっています。

「井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る」、と。

いつも書いていますが、
これから多様化が急加速していく世界で、
誰かと同じことで比べる時代は終わっっていくと思います。

「世界に一つだけの花」というSMAPさんの名曲がありますが、
No.1ではなくOnly one、
それがより大切な時代に世界としてなっていきます。
いかに人と違うか、いかに自分らしく生きていくか、
そこに人生の意味を見出していきましょう！

いかがでしたでしょうか。
また明日も読みにきてくださいね^^

それでは！