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【Gapyear体験記#3】 伊藤稔さん

名前 伊藤稔
年齢 22歳 
期間 2021月4月から2022年3月
滞在国 日本

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ギャップイヤーを選択した理由は何ですか?

長期で海外インターンをするために大学を休学し、ギャップイヤーを取りました。(コロナで中止になってしまいましたが。)元々は今年の夏頃から、ベトナムのホーチミンにあるでシェアリングエコノミーに関するコンサルティング会社でインターンを予定していました。グローバルな会社でバリバリと働く経験を得たいと思っていたんです。休学した理由は、海外で働くという経験は、大学の夏休みという短い期間では足りないと思ったからです。また、海外に長期滞在するからこそ、得られる経験があると感じたからです。

ギャップイヤー中には具体的にどんな活動をしていますか?

今は主に、英語学習、国際交流イベント運営や企画、ティックトックでの情報発信をしています。国際交流イベントは、自らのフィジー留学で、主体的な人々に出会ったことをきっかけに自分も主体的になりたいと変わることができ、海外就職を目指すようになったことから、自らが国際交流イベントを企画し、このイベントで誰かにインスピレーションを与えられるようになりたいと思い、企画しています。また、ティックトックは自分のキャラクター性を生かし、10代、小学生でも学べるような英語学習コンテンツを発信し、国際交流イベントを広めるためにも利用しています。

ギャップイヤーを経験してよかったと思うことやメリットがあれば教えて下さい。

孤独な状態で、自分と対話し自分のことを見直せることが、ギャップイヤーのメリットだと思います。ギャップイヤー中は、活動的になれている自分と活動的になれていない自分が存在します。活動的になれている時は、さまざまなことに挑戦できて、人との出会いも広がり、自分の価値観を広めることができます。一方で、物事がうまくいかず、活動的になれず、落ち込む時もあります。私自身もホーチミンにインターンに行けないことが決まった際にはとても落ち込みました。ですが、その孤独な状態で落ち込むからこそ、自分って何がしたいんだろうとを見つめ直せ、自分と語り合うことができたと思います。他の客観的な意見を全く受けず、自分の主観的な意見だけで自分を見つめ直す。本当に孤独だけど、この孤独な中での内省を通して、本当にやりたいことを見つかってこそ、これからの自分の道が見えてくると思いました。

これからギャップイヤー中に学びたいことや目標はありますか?

ギャップイヤー後に海外で働くという目標のために、英語学習を継続し、トーイック900点以上取得を目指したいです。また自分について内省していく中で、自分にはマーケティングの知識が必要だと思ったので、インターンとして、マーケティング、企画会社で働いてみようと考えています。さらには、国際交流イベントを広げたいと思っています。

ギャップイヤーについて気になっている方々へのメッセージをお願いします。

何かやりたことがあるのだったら、ギャップイヤーを取って挑戦してみてほしいです。ですが、周りの目が気になり、どうしてもギャップイヤーをとる選択を躊躇してしまう人もいると思います。そんな時には、「自分がやりたいこと」と「周りの目」どっちが大切なのかという問いを天秤にかけてみて欲しいです。そこで、やってみたいことにチャレンジすることの方が大事だと感じたなら、是非ともギャップイヤーをとりチャレンジしてみて欲しいです。

⭐️稔さんの連絡先→ ティックトックユーチューブインスタグラム

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日本ギャップイヤー協会とは

”日本でギャップイヤーを広める、支える”ことを目標に活動しています。毎月7日、日本時間19:00からオンライン交流会を行っています!現在ギャップイヤー中の方、ギャップイヤー経験者の方、そしてギャップイヤーに興味のある方は是非是非参加してみてください!

質問等ありましたら、InstagramのDMまでよろしくお願いします!

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