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ポンチョテント用ポール考察

ミリタリー好きなキャンパーの間で時より話題になるポーランド軍のポンチョテント
1枚だけだと普通のポンチョですが、2枚つなぐことで1ポールのテントとしても利用できることからソロキャンで使う人もちらほら・・・

ポンチョテントって何?という方は

をまず一読してください

上記サイトをご覧になるとわかるように、もともとポンチョなのでセンターにポールを立てると居住空間が少ないのが難点
そこでみなさんが行っている代表的な工夫の一つに「センターポールの二股化」というのがあります

下図のように真ん中に1本通すのではなく、てっぺんで2股に分岐し2本のポールで支える方式です

真ん中にポールが有るとポールの周りの空間しか利用できませんが、二股化することで広く利用することができます

ポールには

がよく利用されているようです
確かに値段もお手頃ですし、二股化するためのジョイントに塩ビ管のエルボが使えるのは非常に便利です

しかしながら、実際にアルミ伸縮継ぎ柄を購入してみると、いくつか気になる点がありました

ジョイント部がプラスチック

これは塩ビ側もプラスチックなので割り切れば良いのでしょうが、継ぎ柄側のねじ込みになっているプラスチック部分のアルミパイプとの接合強度が少し気になります

ペンキ用の継ぎ柄なので、強度(撓み)が気になる

伸縮機能を有しているため、伸ばした際の撓み感が少し気になりました
アルミ自体もそれほど強度がある素材ではないのかもしれないです

意外と短くならない

最大2mまで伸びるのですが、最小で85cmです
できれば50cmぐらいになってほしいです・・・

そこで、2m前後まで伸びて収納サイズが50cm程度のポールが無いか探した所、Aliexpressにピッタリ合いそうなポールが売っていました

3段つなぎのアルミポールです
各ポールが52cmなのでつなぐと156cmになります

また、追加で58cmの拡張ポールがついており、穴によって高さを微調整できます
商品情報にはポール径が22mmとあるので、13の一つ上、16の塩ビ管用エルボが使えるはずです

値段は2018年6月22日現在約2,155円です
アルミ伸縮継ぎ柄より1,000円ほど高めですが、上記の問題点はほぼ解決する予感です

とりあえずポチってみましたので、届き次第検証してみます

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