januka jewelry

“januka”は、デザイナー中村穣により2012 年にスタートしたジュエリーブランド。 ジュエリーに対する素材や技法への先入観に捉われない、「お手本から少しずれた」がコンセプト。 // januka shop // 東京都港区南青山4-23-4 www.januka.jp

januka jewelry

“januka”は、デザイナー中村穣により2012 年にスタートしたジュエリーブランド。 ジュエリーに対する素材や技法への先入観に捉われない、「お手本から少しずれた」がコンセプト。 // januka shop // 東京都港区南青山4-23-4 www.januka.jp

最近の記事

DESIGNART TOKYO 2021 「Surfaced」

とても久しぶりの投稿となってしまいました。。。 その後のjanuka shopは、以前の記事にも書いた通り無事3月にオープンして以降、緊急事態中は完全予約制で営業しておりました。イベントを絞っていた分、お店やオンラインショップに訪問してくれる方が増えて、やはりお店をリニューアルオープンして良かったなと改めて思っています。現在も予約優先で営業をしています。 さて、明日から始まるデザイン&アートの祭典「DESIGNART TOKYO 2021」にjanuka shopも初参加

    • 音楽とブライダルリングの展示

      ただいま januka shop 内のギャラリースペースにて店内と各ブライダルリングのデザインに合わせた音楽を手掛けている vegetablerecord による展示を開催しています。 初めてギャラリースペースを使った柿落としとなる展示となります。 ※店内、ギャラリースペースともに各1組ずつのご案内となります。ご予約優先となりますので予めご了承ください。 ⁡ / BRIDAL FAIR / 期間:6/25(金)〜7/18(日) 場所:januka shop 対象:マリッジリ

      • どこまでオリジナルが作れるか

        移転オープンにあたり、店内音楽や制服などお店に合わせて作ったものをご紹介します。 「音楽」 “Vegetable Record”という音楽レーベルの、林くんと三上くんの二人に店内音楽とブライダルリングの各デザインごとにオリジナルソングを作ってもらいました。 福井のataWという友人のセレクトショップでPOP UPをしていた際に出会い(林くんが福井出身)、いつか店内音楽作ってくださいと話していたので、今回お店を移転するにあたりすぐにお願いすることに。 早速打ち合わせをすると

        • オープンしました!

          3月3日雛祭りの日にとうとうオープンしました。 note を書こう書こうと思いつつ新店舗がオープンして約1ヶ月が経ってしまいました。。時間が逆行してしまいますが、オープン前のバタバタした舞台裏を書いていこうと思います。 什器担当お店を作るとなると壁や床などの内装工事の他に、店舗什器を造作することが多いかと思いますが、そうなった場合、内装を担当する施工会社さんに什器家具も一緒に制作をお願いすることが一般的です。しかし今回は、店内に持ち込む什器や家具は僕が業者さんを見つけてき

          オランダからのスツール

          前回の投稿で意気揚々と「僕が大きく関わった店内家具の話を書いていきます」と書いていますが、よくよく考えてみると店内で主に使うディスプレイ什器や接客テーブルなどはまだ製作中で、完成品の写真なしでは僕の拙い文章で伝える自信がありません。。 なので、今回は店内の家具ではほぼ唯一の既製品のスツールと、それにまつわるお話を書こうと思います。  Stool by Sho Ota2020年の師走、店内の床が流し込み終わり、内装と店内家具の方向性がほとんど決まってきました。店内家具のデザイ

          オランダからのスツール

          「普通のジュエリーショップになってしまうよ」

          前回のノートのから、何を書くか考えあぐねたりしていると結構時間が経ってしまいました。そうこうしているうちに新店舗のオープンは近づいてきています。 9月ごろから始まった内装工事について書きたいことはたくさんあるのですが、拙い文章力で一つ一つの事柄を書いて面白くなる自信もなく時間もかかってしまいそうなので、特に印象的なことを書いていこうと思います。 普通恐怖症僕がジュエリーをデザインする時に心がけているのは、常識に捉われず出来るだけ見たことのないデザインにしたいということです

          「普通のジュエリーショップになってしまうよ」

          お店づくりの始まり

          前回では“コロナ禍でのショップ移転”と題して、移転の経緯について書きました。 今回は、店舗物件とデザイナー選びについてお話します。 住宅地か商業地か西荻窪に出店した際、たくさんの方に「なぜ西荻窪で?」と聞かれました。理由は単純で、幸運にもビルの建設前から入居の話しをもらい、素敵な物件だったからです。西荻窪については、数回飲みに来たことがあるぐらいでほとんど知識はなかったほど。 実際に4年弱、西荻窪でお店を開いてわかったことは、「住宅地でもご来店してもらえる」ということで

          お店づくりの始まり

          コロナ禍でのショップ移転

          初めまして。" januka(ヤヌカ)"というジュエリーブランドのデザイナー兼代表の中村穣と申します。 まずは自己紹介をNY、オランダでプロダクトデザインを学び、帰国。マーブル状に色付けした陶磁器の器を発表したことをきっかけに陶磁器でジュエリーを作ることを思いつき、2012年に"januka"を立ち上げました。その年のroomsの新人ブースに出展することで世の中へお披露目となり、その後しばらくして台東区デザイナーズビレッジに3年間入居しました。その3年目に伊勢志摩サミットの

          コロナ禍でのショップ移転