アポをとる、準備する - 全体編 -

チームの企画とお題が出てから1週間後

第1回MTGが行われた。
ユーキャンは移動中の為、外から参加。
木村さんは徹夜続きの中、会社から参加。
目黒さん、えのちゃん、私は自宅から参加。
zoomが始まり直ぐ、メンバー全員の環境が違うことを改めて感じた。

事前に木村さんが用意してくださったzoom会場に、目黒さんとえのちゃんと私がまず参加した。

そして、木村さんが疲れた様子で会社から参加。

最後に、スマホ片手に街の中を移動しながらユーキャンが参加した。

みんなが揃った時点で、自分の広告がユーモアたっぷりだったユーキャン節がzoom内に入り、みんなの見えない壁は消えていったように感じる。

そのまま話を進めていくと、えのちゃんが書記をしてくれることに。木村さんやユーキャン、目黒さんが、ターゲットや目的について的を絞る意見を言ってくれる。

なんだか、チームの役割を薄々感じ始める。

私はというと、事前にどんな事がしたいか考えをまとめていたので、それを発表してみた。私の悪い癖で、目的や趣旨からズレがちな意見も含めて伝えた。

すると、ユーキャンは一つ一つに意見を伝えてくれた。すごく、安心した。

えのちゃんは、お題の言葉一つ一つを丁寧に解釈していた。

第1回MTGを終えての感想を私はこう書いていた。

" 迷った言葉を伝える努力 "→OK
ユーキャンの雰囲気作りすごい!
えのちゃんの議事録すごい!
木村さん発想すごい!
目黒さん物おじしない!

その4日後

第2回MTGが開かれた。

木村さん、目黒さん、ユーキャン、私は自宅から参加。えのちゃんは体調不良で参加できずだった。

ユーキャンが議事録をしてくれた。

前回のアイデアから、木村さんがパワポを結構なまでの完成形でもってきてくださっていた。企画メシのステッカーを作り、CMを作るという流れだ。そこに「どれだけのお金がかかるのか?」「関連性は?」「具体的なCMの内容」などを話し合った。

私が意見を言える事といったら、CMのアイデア出しだった。本当にお金のこととか、目的とか、そういう事についてあまり触れた事がなく、自分に足りないなと振り返る機会にもなった。

第2回MTGを終えての感想を私はこう書いている。

すごいバランスの考えられたチームだ。
目黒さんは軸からブレないよう客観的に、物おじせず言葉を素直に伝えている。木村さんはやはりの経験値、実現可能かまでみてパワポを作ってくださった。ユーキャン共感力が高い、エンジン全開感はきっとここから本領発揮なのだろうと感じる安定感。私はと言ったら「この人たちなら受け止めてくれる」という安心感で今日も " 迷った言葉は伝える努力 " をしたようだ。えのちゃんは元気ー?

この1週間後

第3回MTGが開かれた。

私は会社の先輩の結婚式の2次会の為参加していない。この回、本当に提出の為の大切な会であった事を後々知ることになる。そして、私はチームの皆さんに迷惑をかけることになる。2次会に参加している時には、そうなる事を予想もしていなかった。

木村さんの作ってくださったパワポを元に、内容を詰めて意見を出して、提出に向けた最終仕上げをしてくださったようだ。

「夜中の3時までに自己紹介文を入力しておいてください!」

そのメッセージを私が見たのは、朝の10時。
本当にあれほど自分を最悪だと思ったのは久しぶり。皆さんに頭が上がらない思いだった。

終わりよければ全て良し

よく聞く言葉。
終わりが悪いとそれまでのいいことも悪い記憶になりそうになった。

本当にチームの皆さんに感謝でいっぱい。
私の足りないところ、至らないところ、沢山学ばせてもらった。
あんなに素敵な企画ができたのは皆さんのおかげ。
ありがとうございます。

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