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IGTV風の画面越しに話を聞いた日

まるで、肌に合うコスメを手に取り視聴者に紹介するインスタグラマーの様に、話に合う本を手に取り紹介してくださった。

10/2の12:30から、いつも通りzoomをセット。
ライツ社の大塚さんの話を聞けるその日、勝手に少し怖い?印象を持っていた私は少しびびっていた。

阿部さんの質問に答える大塚さんはなんともユーモアのある方でした。幼少期やっていたこと、彼女に振られる話、どんな彼女だったのか、憧れていた人にバシッと言われてしまった話、どんな会社に最初入社したのか。
話題に合わせて、質問に合わせて、大塚さんはライツ社の本を手に取り、その話を交えながら話をしてくださった。
まるでその姿は、インスタグラマーが視聴者の質問に合わせて「それならこれかな〜」と言いながら紹介するライブ配信をしているかの様な親近感を覚えた。

出版社の方って、なんだか怖いというか、厳しいというか、現実的というか、少し話しかけにくイメージがあったのだが、企画メシが最後終わる時には「大塚さん質問してみたい!」そう、思えた程気持ちは明るく終えれた。

親近感を抱いた大塚さんの言葉で特に印象に残っている言葉がある。それは、

「小ささを知って、また大きくなれる」

だった。話を聴いていると本当に大塚さんは、どんなことにも果敢に挑み続ける人だ。その挑戦を続ける中で「自分って小さいな」と思っては大きくなってきたのだという。
自分の小ささを知るとマイナスに捉えてしまいそうになるが、それが大きくなる為の糧だと捉えた大塚さんの言葉に、なんとも腑に落ちたのだった。

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