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風邪 2023.11.06

やっぱり最近ちょっと無理したかな、夜に手足が冷たくて首が少し熱い。
これは風邪気味だね。
いつもなら生姜を食べるけど、今回はちょっとやばいな感じだったので、薬を飲んだ。

うちの韓藥は全部母親が調剤したものです

左は風邪予防薬で右は風邪薬です。 色が微妙に違いますよね。自分が飲んだのは左のもの。
似ているように見えるが、使用した藥材も異なり、作用も違う。

攻城戦に例えると、体の免疫システムは常に毎日戦闘を行っています。

風邪気味は、

ストレスや最近のような季節の変わり目により、循環がうまくいかず、城を守る兵士の補充に苦労している状態です。ここでは、兵士の調達を迅速かつ円滑にする必要があります。それで風邪予防薬は造血作用のある薬料が主になります。

風邪を引いたのは、

すでに城門は突破されました。

もう全身が戦闘場になってしまったので上のものは意味がない。
この時は免疫の作用による無差別的な体温上昇を抑制することが重要なので、風邪薬は解熱作用のある薬料が主になります。

もちろん人によって体質が違うのでレシピも少しずつ違います。

基本的な知識はここで学び、ノウハウは母親から学んでいる。

薬材の種類を覚えるよりも、処方を覚えて共通して見える薬材を見つけることで作用を覚える方が簡単です。

外国語を勉強する時、単語や文法から覚えるより、よく使う文章を先に覚えた方がいいような感じ。

調剤のためにも、後にでも薬学大学に行くことも考えてみようかと時々思います。

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