POG気になる馬を紹介
2023年~2024年のPOG(PaperOwnerGame)も
いよいよダービー週を残すのみとなりましたが
一方で2024年~2025年シーズンの2歳馬たちの
デビューも近づいてきています。
ここでは1頭ちょっと気になる馬を紹介しようと思います。
ロゼフェリシア
性別:牝馬
父:エピファネイア
母:ロゼクラウカ
母父:ルーラーシップ
美浦:尾関知人厩舎
馬主:サンデーレーシング
生産牧場:ノーザンファーム
母ロゼクラウカはオークス2着・秋華賞1着の
スタニングローズの半姉にあたり
本馬は母の初仔となる。
東京のG1と言えばトニービンの血を持つ馬が
とにかく走るイメージ。
特に牝馬は近年ドゥラメンテやルーラーシップといった
トニービン産駒エアグルーヴの血を引く馬に勢いがある。
特にこの馬の血統を見ていくと名牝の名前が並ぶ。
父エピファネイアはオークス馬シーザリオの産駒で
自身もダービー2着・ジャパンカップ1着など東京2400に実績。
母父ルーラーシップはその母エアグルーヴがオークス馬で
天皇賞(秋)1着・ジャパンカップ2着(日本馬最先着)の実績もある。
3代母ローズバドはオークス・秋華賞2着の実績があり
ローズバドの3番仔ローズキングダムは
ダービー2着・ジャパンカップ1着(2位入線)と
ロマンの塊のような血統となっている。
もちろん実際に走ってみないと能力はわからないが
こういった競馬の歴史が詰め込まれたような馬は
指名したくなるのもまたPOGの面白さではないだろうか。
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