弥生賞予想

中山芝2000m・G2・1着から3着の馬に皐月賞の優先出走権が与えられます。

現時点で皐月賞へ出走するための賞金が足りているのは
京都2歳Sの勝ち馬グリューネグリーン
ホープフルSの2着馬トップナイフのみか。
激しい出走権争いが予想される。

本命は◎ゴッドファーザーにした。
昨年7月の未勝利戦を勝利した後8か月の休養を経ての参戦。
萩原厩舎は休み明けの仕上げもうまいので成長込みで逆転を狙う。
対抗は○ヨリマル
未勝利を勝ったばかりだが時計も短縮しつつ成長をしている。
本格化はまだ先かもしれないが淀みないペースなら侮れない。
トップナイフは先を見据えた競馬になるため無理はしないだろう。
しかし京都2歳Sでは軽めの調教で2着しており、
このメンバーなら▲以下の評価にはできない。
タスティエーラは能力が未知数な部分はあるが
ウマ娘の新シナリオでは父であるサトノクラウンが出ているし、
母父もウマ娘化しているマンハッタンカフェ。
サトノクラウンは福永祐一騎手で弥生賞を制している。
グリューネグリーンも現時点で賞金は多分足りているが
できれば賞金は加算したいところ。
このコースのレコードホルダーのラブリーデイ産駒でもあり
前走の敗因が内枠で揉まれたからと厩舎が言うので外枠で狙ってみる。
セッションは詰めが甘いところがあり1800の方がいいかもしれない。
フォトンブルーは出遅れ癖が気になるが能力はありそう。

ゴッドファーザー・セッションの父シルバーステート(父ディープインパクト)とフォトンブルー(父ハーツクライ)は兄弟にあたる。
少頭数の競馬は良血が力を発揮できる環境でもあり
フォトンブルーも少し押さえておく方が面白いだろう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?