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ベトナムでのトレンド3選

~嫁がベトナム異動になりまして~ Vol. 25


シンチャオ、よーじです!

炎天下の中、今日も元気に営業中です!


ベトナムでは遂にコロナによる死者が出てしまいました。

現在死者8名となっており、国全体がショックを受けています。

ずっとゼロだったのに、一気に8名。

なお、ベトナムで見つかったコロナウイルスは感染力がより強いコロナウイルスだったそうで、現在の流行の中心地ダナンではロックダウン状態になっているそうです。

私のいるハノイは今回はまだあまり出ていないので、現状予断を許しませんが、社会隔離措置はとられておらず、それまでサッカーを楽しみたいものです。



さて、今週のテーマは、各国の流行っているもの、ということで、ベトナムで流行っているものを紹介していきましょう!


①K-POP


まずはこちら、ベトナム人が大好きなもの筆頭 K-POP!

世界中で流行っていますが、日本人の人口の10倍近い韓国人が住み、韓国にかなり経済依存しているベトナムの事情もあり、ここベトナムには、韓国のお店もたくさんあります。

その割にあまり韓国料理は流行っていませんが、K-POPはタイ同様にベトナムでも若者をを中心に大流行中です!

民間研究所の「blip(ブルリップ)」の調べによれば、K-POP歌手のユーチューブ再生数を国別で分析した結果は、下記のようになるそうです。

1位 韓国(10.1%)2位 インドネシア(9.9%)3位 タイ(8.1%) 4位 ベトナム(7.4%) 米国(7.4%)、日本は6位で全体の6.8%

タイを除き、経済的により貧しく、人口の低いベトナムが4位タイというのは、この国におけるK-POPの浸透度合いを如実に反映していそうですね。

また、前述の調査によれば、ベトナムのホーチミンでは、1人当たりのKーPOP動画再生回数が平均393.2回に達するとのこと。

好きすぎでしょ笑

かなりK-POPに影響を受けたベトポップが出てきているので、これからも流行っていくこと毎がいなさそうです。

なお、BTSとSHINeeのテミンが人気だそうです。



②おしゃれなカフェ


ベトナム人の友人との過ごし方、デートの鉄板はおしゃれなカフェで、これ以上でもこれ以下でもありません。

ベトナム人はSNS映えが大好き!自撮り大好き!国民なので、みんなおしゃれなカフェが大好きです。(アジアはみんなそうかもしれませんが)

ハノイであれば、下のMONO Coffee Labが人気です。


コンクリート打ちっぱなしのクールなお店。

スタバが出ていこうベトナムコーヒーではなく、欧米系のコーヒーが流行ってきた流れに乗った、流行りのお店で、とってもおいしいコーヒーが飲めます。

とは言っても、200-300円くらいするコーヒーなので、ベトナム人からするとかなりいいお値段(国民の平均月収3万円ほど)ですが、めちゃみんな写真撮るので、日本人がおいしいもの食べるより満足度高いかもしれませんね。

また、こちらのPHUC LONGというチェーン店も人気ですね。

前回もお伝えした通り、ベトナムはコーヒー豆輸出量世界第2位ということもあり、コーヒーをメインのカフェチェーンが多いなか、こちらのPHUC LONGはティーメインで差別化を図ってきたお店です。

ベトナムは中国の隣で、支配された歴史もあり中国文化に影響を受けているのか、お茶を飲む習慣があります。

そこに目を付けたPHUC LONGは、自前のレシピで作ったPhuc Long Teaというミルクティーは茶葉の味が濃く、甘さ控えめで人気爆発中なのです。

私はつい日本だと高いスムージーが安く飲めるので、カフェに行くとスムージーばかり飲んでしまいますが、ぜひ緑のPHUC LONGお試しを!!

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