黒潮のロマンと死者との連帯
子どもたち
パパに預けて
大阪へ🚆♪
2021グループZAZA連続講座・藤原辰史さん講演「ユーラシア東部諸島中立地帯の構想ーー食を根拠にした生態自治について」
リアル、オンライン合わせて130名前後の参加者の皆さんが集ったそうです!
参加して来ました💖初リアルの藤原辰史さんとお話も出来ましたよ〜✨
リアルの出会いは今や貴重✨でもオンラインの繋がりがあったからこそのリアルでお会い出来る喜び💖
映画『愛と法』の映画監督の戸田ひかるさんとはじめまして〜💖が出来、増田さん💖お久しぶりです〜✨井前さ〜ん💖お久しぶり違うけどリアルで会えると嬉しい😆
私にとって、オンラインでご一緒している井前さん、増田さん、志水さんと会うのはなんだかスターに会えた気分でテンションが上がる😆
志水さんの命を受け、吉田さんと藤原さんのご著書の販売担当しました📚藤原さんの本の数、内容ともに圧巻🔥
(志水さんのスピーチや本の販売する時の売り子ぶりが圧巻💖売れるわ売れるわ📚)
肝心の講座の内容ですが、多岐に渡り、また濃い〜内容で、でも飽きさせない藤原さんのトーク技術に感動🥺✨
余談タイム〜として、フレーベルさんの背景のお話や、フレーベルさんが発明した我々に欠かせない、
"2つの事"
というクイズは目から鱗で、そこからのアンパンマンやなせたかしさんのエピソードがめちゃくちゃ深くて面白かったです✨
2つのうちの1つは幼児期の子どもの成長は植物を育てるように、自分たち大人も子どもと共に育つ"共育"を提唱したある機関。名前の由来にもなってます♪
もう1つは重ねていったり、並べたり、壊したりすること♪
それから日本を取り巻く諸外国のこと。日本や世界のこれまでの歴史と現状と…膨大過ぎて頭がパンクしそうになるし、思考停止してしまいそうになるけど。
そこには数えきれない程の、想像を絶する苦しみを味わった人たちが存在していて、その人たちはまだ生きていたりもうこの世にはいなかったり。
その人たちの心に思いを馳せる事を忘れてはいけないと思うけれど、目の前の見えない存在は後回しにしてしまう…講座の中で出てきた言葉、
"死者との連帯"
戦争の時に命を絶たれたおびただしい数のご遺体が埋まる辺野古の土地で、地道に発掘作業をしながら、その死者がどんな風に命を終えたのか、その無念に寄り添って"死者との連帯"をする活動の話は、いかに辺野古のアメリカ軍基地移設の為の土砂投入が残酷な事かを改めて考えるエピソード。
それから北太平洋を還流する黒潮は、
"浄化、生命、連結"
を象徴するというお話は、台湾という小国が、度重なる圧迫の下で
"自由、平等、アイデンティティ"
を渇望し、世界と連帯して解放に向かう強い意志を表したからだというお話。
台湾、香港、タイ、ミャンマーの民主主義と人権を擁護する国際抵抗運動がミルクティー同盟と名付けられているとのお話(その国々ではよくミルクティーが飲まれている)。
これからの時代は
ローカルで
非競争的に
茶色(大地、土の色)を大切にして
文化、文学、芸術を中心に
非市場的価値に価値を見いだし
小国で連合し
人権、民主主義、平和を構築していく社会を目指す✨
そんな社会は依存的では作れない。
一人一人が考えたい、どんな社会を望むのかを✨
講座終了後にお話した藤原さんはとても感じの良い、好青年でした✨
志水さん、グループZAZAの皆さん、藤原辰史さん、and子守のパパさん、どうもありがとうございました😊
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