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元気に挨拶‼️心地よい💖

世間でも学校でも
"元気よく挨拶する事が大切!"と言われてる。

なんなら
"挨拶が出来ない人は人として終わってる"くらいの主張するポスターが職員室のドアに貼ってある。

私もつい近隣の人には爽やかに"おはようございまーす😃"と条件反射的に言ってしまう。

だけど…

うちの子どもたちは明るく挨拶するのが苦手だ。

苦手というか嫌いだし、強制的な社会の圧力に苦しみや恐怖すら覚えてる。

特に次女が学校に行けない大きな理由の一つが、朝の当番で校門に立つ子どもたちや先生が大声で叫ぶ"おはようございますっ!"

…怖すぎる。と言う。

そんな人たちがいる事を多数派は知らないでしょう。

元気に挨拶する何が悪い💢と反発すら覚えるでしょうね。

でも…その多数派のあたりまえが、良き事が、誰かの大切な人を傷付けていたとしたら?

それでも、'少数派なんでしょ?仕方ないよね…'と済ませてしまうのが今の日本の学校教育です。

'かわいそうにね。お気の毒にね。

(でも私たちのやる事は変えないよ。)'

それが、’私たちは少数派の人たちにも目を向けないといけないですよね…'の裏にある本音です。向ける気さらさらないです。

だから、多数派の人たち(私も含め)が大好きな挨拶が出来ない様な出来損ないには、情けはかけても権利を尊重し守る為に行動なんて事はわざわざしません。

自分の価値観を変える事になるから。

でも本当は変えるんじゃなくて器を広げるんですけどね。




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