見出し画像

あたりまえのことを バカになって ちゃんとやる/ネバーエンディングストーリー/モモ

この金曜日に配信されたタイトルに
「あたりまえ」を「ちゃんとやる」本と、「手放す」本があったので、聞き比べます。

結論:比べるレベルではなかったです・・・
「手放す」方は、5分で切りました。
たぶん、「あたりまえ」の場所が私と違ったんだと思う。

「あたりまえ」という概念は人によって違いますね。

だから自分が「これは当たり前にやろう」っていうことを一所懸命やる。「当たり前なんだから、おまえもやれ」じゃないんですよね。「当たり前なのに、できないの?」じゃないんですよね。まぁ、割り切れない問題でもありますね。使ったタオルをきちんとハンガーにかけてほしい、とかね。小さいことになるほど、「てめー」となりますね。修行が足りませんね。


あたりまえのことを バカになって ちゃんとやる

2009年出版
小宮 一慶(こみや かずよし、1957年12月20日[1] - )は、日本の経営コンサルタント、株式会社小宮コンサルタンツ代表取締役。現在65歳。

雑事もきちんとやる(訓練)。利他の心が大切。朝からみんなで会社の掃除(もちろん徹底して)。苦労+努力の積み重ね。アウトプット前提のインプットが大切。甘えは捨てる。
松下幸之助さん、稲森和夫さんの思想。
最初の方は根性論の本なんだろうか・・・と思いましたが、今いる場所からしっかり準備してこつこつ積み上げた人の、自道な努力方法が書かれていました。日々の積み重ねは、たとえ0.1ミリであっても積みあがれば山となる。当たり前のことを、奢らず、淡々と前に進む。ただ歩いているだけでも、富士山に登るのか、その辺を散歩するのか、どちらの心構えで歩くのか。富士山はその準備がないと登れないぞ、という、ね。
たくさんの経営者を見てきたからこその、客観的な視点。

東京銀行、って??と調べたらUFJ銀行の合併の前身でした。


超フレキシブル人生論 “当たり前”を手放せば人生はもっと豊かになる

2022年10月出版。
川村 真木子(かわむら まきこ、1976年7月16日 - )は、日本実業家
帰国子女。現在47歳くらい。

「あたりまえ」を疑う。

ん?ジェンダー問題の話?
目次より 「下ネタには付き合うな」「同調圧力」「LGBT」「終身雇用」「年功序列」から、「日本の添加物事情」「人間ドックは要らない」などについて書かれている模様。
年賀状、うれしい?とか・・・

1万人以上のメンバーを抱える日本最大級のオンラインサロンオーナー、とのことなので、彼女のファンだったら喜んで聞くのかな。

彼女のこれまでの個人的な経験話(ブログ的な)でした。
5分で停止してしまいました。


ネバーエンディングストーリー

1985年映画
アマゾン プライムビデオにて。
字幕版って書いてるのに吹き替えだったw

途中、レレレのおじさんの声が!レレレのおじさんだ!!(エンギーウック)←そこww

岩の巨人は良かったです。
しかしながら、ファルコンのぬいぐるみ感・・・
子供向けだし、あまり怖い感じにできなかったのかな。
大人には、本をおすすめします📚

1985年ってこんな感じなんですね。画面がずっと揺れてた。話の内容より、揺れの方が気になることたびたび。

あれから38年、iPhone Pro 14 は撮影してる画面では揺れてるのに、できあがった映像では揺れてないっていう、すごい時代になりましたね。iPhone Pro14 ほしー。


モモ

1973年刊。創刊50周年。

ミヒャエル・エンデ広場のモモ像(ドイツ)
思てたんと違う・・・

ミヒャエル・エンデの創造力のすごさ。(私の語彙力よ・・・)
時間という、目に見えないものの映像的描写。
見たことないのに、脳内再生される。
どこでもない、いつでもない、なのに、何か現代の時間に追われる人々と重なるものを感じてしまう。

時々、自分の時給はいくらだろう、と考えてしまうけど、生産性と、命の時間は比べることはできないよなぁ、と。
とはいえ、時間のことばかり考えるのは、本末転倒。
(でも、時間術の本とか読んでしまいます)

瞬間、瞬間、を何に費やすのか。
できるだけ楽しい時間が過ごせると良いですよね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?