哀れなり、
人類の数だけ存在する
愚鈍なる私の感じる世界を総じても
所詮全宇宙の中の一つの光しか知らぬこの世界の中で 
何が理解できたと錯覚的に思わされたのだろうか
現象を知らず、理も知らず、構造も知らず
何度も解ったと壁を叩けども
それぞれの部屋から出る事は無い

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