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暗号の話をちょっとだけ①
こんにちは、愛着バグです。いつもぼんやりしています。
映画『イミテーション・ゲーム / エニグマと天才数学者の秘密』を見て、暗号とは、チューリング先生とはなんぞやと思い図書館に行って何冊かの本を読みました。
その後に映画を見たら、セリフや画面に映っているものがよりくっきりとして、ストーリーの流れや好きなシーンも初見のときより増えて楽しかったので、今回は暗号について、後から知ってよかったなあと思
タイガーリリーを思い出した
ののかさんのnote「五体満足なのに、不自由な身体」を読んで、ヘルタースケルターのタイガーリリーみたいだと思った。
岡崎京子先生のヘルタースケルターをご存知だろうか。美への執着と破滅についての、現代の寓話のような話である。
タイガーリリーはそもそも登場人物の名前ではない。作中で全身手術や薬などの大きなリスクを冒して美や賞賛に執着する主人公を「タイガーリリー」と呼ぶ場面があった。本来はピーターパン