2021大阪大学前期 理系数学 概評

大問5つ、制限時間:150分

【出題内容】

第一問 分野:関数、微分

第二問 分野:空間ベクトル

第三問 分野:関数、極限

第四問 分野:整数、場合の数

第五問 分野:関数、証明

【難易度】

第一問、第二問:標準

第三問、第四問、第五問:やや難しい

【合格ライン(予想)】

第一問、第二問を完答 +他3問で部分点で御の字

【当日の戦略】

第一問、第二問を完答した上で、第三問以降の部分点を確保する

第三問は誘導が丁寧なので(3)まで解ければ相手にしたいところだが、まずは第五問の部分点を確保した方が合格確率が上がるだろう

第四問は最悪無視してもいいかもしれない。

【概評】

実力が問われるセット。数学が得意な受験生は、ここで得点を稼げたと思う。東大、京大よりも問題は難易度が高いものが多かったと感じた。

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