世界恐慌
株価暴落、為替市場もだいぶ大荒れ、仮想通貨は軒並み下落と目に見えて顕著に不景気の波が見えてきました。ちょっと前から言われてましたけど改めて数字を見ると、顕著に現れてきたなと実感します。
まあ本番はこれからでしょう。収入が減少するかもしれません。仕事を切られる人も出てくるかもしれません。物価も高くなってくるかもしれません。更にはコロナウィルスが負のスパイラルの追い風となり、マイナス思考に拍車をかけてきます。
マイナス材料ばかりですけど、全ては割と自然な流れなのではないかと考えます。
元々、金融市場は崩壊してますし、発展や継続のために国債などをどんどん発行し今を良くしようとする経済活動。
これらはある意味、理にかなってなかった。理屈は無理め設定だったのです。だからパンクする。
需給の関係の方程式の他に、虚数のような経済システムを並走させた事で計算が狂ってしまった。あわなくなってしまいました。
本当は法定通貨と結びつけて価値を作っては行けなかったのではとも思います。
巨額なデリバティブなどで世界が遊んでいる間に瞬く間に計算がおかしくなってしまった。てだけのこと。
もはや経済の建て直しはままならず、全員が納得する形で、新しい経済の形がならないと、ただただ時間の無駄な経済活動をダラダラと続けていくことになります。
それを『立て直す』というレベルの話ではもはや厳しく、新しいシステムを作る必要があると感じます。きっとこれから起こりうる経済の破綻を経て世界が何を感じるのか?
その先にアクションが起きそう、、というのも遅すぎて馬鹿げた話だと思いますが、結局のところ問題を目の当たりにしないと社会人は動かない性質なので、致し方ないか。
世界恐慌の再生の仕方が見ものです。
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