バイナリーの闇設定がある
バイナリーに闇設定がある情報を知った。まあ、やはり運営する側も赤字を免れるためにはある程度プログラムに細工が必要なわけだ。
そのひとつとして「スリップ」設定がある。
この設定は、とある計算表を見ると勝率の高い人やベテラン勢なんかに発生しやすい約定のタイミングのズレを発生させるプログラムである。
たしかに、デモでエントリーする時は勝率が高いのに本番だとエントリーがたまにズレたり約定タイミングがズレたりして、約定数秒後に勝ちパターンになっていたりと、ほんとに些細でラグだからしょうがないとあきらめがちなちょっとしたスリップがたしかにある。
これらは偶然ではなく、そういったプログラムが存在するのである。発生率はビギナー、少額投資や勝率が低い人には発生しにくく、高勝率や高額投資のものには3回に1回などの割合で発生するところもあり、運営によって設定はまばらだ
がスリップするという形で運営の赤字リスクを少し調整しているというものである。
思い起こせば心当たりは結構実感としてあり、エントリーポイントの不自然なズレや約定のラグに頭を抱えたこともあった。明らかな連投勝ちパターンも半分になることも感じた。
ちなみにデモだと大概が小一時間で資本の15パーセント程の利益が挙げられた相場も普通のエントリーだと勝率が抑えられてしまうジレンマがたしかにあった。
これを勝ち続けていくには、それらを加味したエントリーをしないと勝ちきれないことになる。明らかに価格差のつくトレンドのエントリーが必須になってくる。
あとは数十秒決済などは滅法危険でそれこそ勢いのありあまるトレンドを見つけないとなかなか勝ちきれない。場合によっては普通のFXの方が利益が上がるような気もする。
テクニカル分析やファンダメンタル分析が少し分かるようになったら、あとはやはり、大型トレンド相場を見つけて安牌を狙っていかないとスリップでコンマ何パーセントかは悩まされることになる。
裁量の比率を高くしてやるのなら、テクニカルもエントリーポイントとして扱う前に、大型トレンドを見分けることに焦点をおき、小刻みなレンジを避け、秒単位のエントリーは避け、確実なトレンドにエントリーしないと大概は負け越すこと必死なのかな、、と強く感じたバイナリーの闇設定でした。
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