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開かれたオタクの心

BNDの隣人になった経緯を記します。
 
気が付くとBOYNEXTDOORの扉を開けていた。
私がいわゆるKPOPオタクになったのはもう10年前。(怖)
まだBTSではない。防弾少年団。バンタンが最初。
DOPEのMVを観て衝撃が走った。
バンタンきっかけにKPOPの魅力にずぶずぶハマり、ガッセにも手を出し、ワナワンにも手を出し…
直近はシズニを楽しんでいる。(ほぼ過去形)
思えば当時からハマる第一歩は楽曲であった。
好きな曲があり、好みのメンバーがいる、コンテンツを観漁って知識を深めてファンになっていく
というのが私の通常ルートだ。
 
2024年2月シズニ仲間がRIIZEが出るKstyle Partyのチケットがあるから一緒に行かない?とお誘いを受けた。
RIIZEは圧倒的ビジュとソンチャンショウタロウのおかげでなんの抵抗もなくカムバすれば楽曲を聴き、ファンではなかったが緩く追ってはいた。生RIIZEの顔面は拝みたいということで同行させて頂くことに。
出演者のラインナップを眺めてBOYNEXTDOORは1曲も知らなかった。ちょっと聴いとくか~と軽い気持ちでアップルミュージックのランキングを再生した。

好き。漏れなく全曲良い。

爽やかなKPOPアイドルも中にはいるけど、最近だとちょっと珍しい。
最近のKPOPは(特にナムドル)パフォーマンス重視で派手な演出、派手な衣装。
曲調はサビになると歌詞がない、メッセージ性もない。よくわからないけどカッコイイを楽しんでいた(個人的にね)
単純に爽やかなだけでなく、どこか懐かしい。同世代なら共感してもらえるかも。
中学校の時にみんなが好きだった1Dのような爽快感。青春。もっというとThe Vampsとか5SOSとか。
one and onlyもSerenadeもめちゃくちゃ好み。近年稀にみるイージーリスニング。
楽曲がバズるかどうかってSNS(縦動画系)で大衆に使われるかが重要で、イージーリスニングじゃない楽曲は2倍速にして使いやすくされるのが鉄板。だけど!ボネクドの曲はそのまま使って!!(オタクのエゴ)
ちなみにパフォーマンスを観てもっと好きになった。ドアが出てくるの面白いな~とかは二の次でとにかくメンバー全員が楽しそうに歌って踊るのが好き。
Serenadeのラスサビのウナク可愛すぎるから是非チッケムをご覧ください。

本人たちも言及してるけど本当に自分たちのパフォーマンスに自信があるのが伝わる。自信に満ち満ちていて新人とは思えない度胸。だけど新人らしい初々しさもちゃんと兼ね備えてる(どういうことなの)
あと私はメロディーで曲を好きになるから歌詞はあんまり注目しない派なんだけど、(特にKpopは)
MV観てたら歌詞まで良い。Serenadeとトラボリゲッタは歌詞めちゃめちゃ好き。作詞にメンバーが関わっているからなのか、等身大で分かりやすい歌詞。ぶっちゃけモリブトパクカジが令和に聴けると思わず歓喜。
トラボリゲッタは「手が触れた」とか「僕を見て笑った」とかありふれた歌詞だけど
「アイツ誰だよ」とかサビの「狂いそう」ってただ爽やかアイドルじゃない普通の男子を感じる言い回しが刺さる。
いつまで隣の少年コンセプトでいてくれるかな~
 全曲語れるけど、楽曲言及し始めたらキリがないのでとりあえずここまでに。

Kstyle Partyで初めて見た生ボネク。正直この時は楽曲にハマってるだけでメンバーで顔と名前一致してたのってイハン君とジェヒョン君だけだったんだよね。(顔面の美しい方と日本語上手な方という認識)
我ながらアホ。でもまさかこんなにちゃんとハマるとは思ってなかったんだけどね。
そしてこの日、黒縁メガネをかけたテサン君のあまりのカッコよさに衝撃を受ける。

兎に角、第五世代は圧倒的RIIZEが人気だけど長い目でみたらボネクドは絶対成功する。
そのまま隣の家に住み続けてね。家は私が大きくするから。(増築工事)


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