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ジョスティス・リーグ

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"JOSS"-tice League: 👉最近ではMCUファンからも嫌われるようになったジョス・ウェドン監督ですが、数年前までは称賛する声をよく見かけました。感情を抜きにして純粋…
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#コンテンツ会議

スナイダーをDCEUから降ろしたプロデューサー(ジェフ・ジョーンズ)

スナイダーカットの封印と復活までの騒ぎをご存知であれば、DCEUはワーナーとスナイダーの戦いの歴史であるというイメージは持たれている方は多いと思います。しかしワーナーは会社なのであって、それを舵取りしていた人物がいる筈です。その1人がジェフ・ジョーンズ(Geoff Johns)です。 ▼ジョーンズってどんな人?:ジェフ・ジョーンズはもともとコミック作家(絵は描かずに物語を考える人)で2005年頃から『グリーンランタン』シリーズを大成功させました。その功績が認められて2010

マイティ・ソー2で実はジョス・ウェドンがゴーストライターとして参加していた件

マイティ・ソー:ダーク・ワールド。MCU初期3フェーズ23作品の中で「一番人気がない作品」にしばしば選ばれてしまう映画です。私は本作の最大の敗因はシリアス路線なのかギャグ路線なのか定まらず映画としての統一感が欠けるからだと思っていたのですが、ウィキペディア英語版とIMDb英語ページを読むことで、ギャグを中心に「立て直し」を担当したのがジョス・ウェドンだったと分かったので、考察していきます。 すこし長くなりますが、面白かったら途中で脱落しても高評価をつけていくのを忘れないでね

悲報:ジェレミー・アイアンズさん、ジャスティスリーグは最低だったと認めてしまう

1月8日のブルース(ベンアフ)に続いてアルフレッドまでも…。 1月13日のVarietyの記事より。 記事は無難に、ネトフリの新作『Munich: The Edge of War』のプロモーションから始まります。ロバート・ハリスの小説を原作として、1938年のミュンヘン協定でドイツに対し宥和政策を取った英国首相チェンバレンをアイアンズは演じるそうで、本作では一般的には第二次世界大戦を引き起こした原因だと批判されやすい同協定について、チェンバレンは第一世界大戦の虐殺の再発を

【ザ・フラッシュ】はあの人気DC映画の実写化?【よい点わるい点】【ネタバレ感想】

画像も使って、容赦なく #ネタバレ しますので閲覧にはご注意ください。 ▼あらすじ(ネタバレ):▼私の評価:細かく分けるとこんな感じです。(各5点) 平均3点くらいだから「総合的には良い映画」だったと思います。 俳優:★★★★★ 物語:★★★★ 脚本:★ 衣装:★★ 音楽:★★★ VFX:★★★ ギャグ:★★★★ ドラマ:★★★★ アクション:★★★ サプライズ:★ エズラミ:★★★★★ キートン:★★★★ サッシャ:★★★★ ベンアフ:★ 私は基本的に2〜4点の範囲