【医学部学士編入】昨年の鹿児島大学の試験の成績開示をしてみた

 医学部に編入してから約2ヶ月が経ちました。医学部生活はとても忙しいですが、自分の勉強したいことが勉強できているので、非常に充実しています。

 昨年、弊学の医学部学士編入試験を受験するにあたり、多くの噂を耳にしました。

・筆記試験の採点は相当厳しい
・筆記試験通過のボーダーは、4割〜5割(一方で8割が必要という声も、、)
・トータルで5割取れば受かる

などなど挙げればキリがないです笑。

 では、実際のところこれらの噂は、どうなのでしょうか?私自身、上記の噂と自身が何点取れていたのかを知りたかったので、思い切って成績開示をしました。そこには、衝撃の結果が待ち受けていました、、、、!!

 開示した成績を公表する前に、筆記試験、面接試験の自己評価を振り返ってみます。筆記試験が終わった直後の手応えは、以下のような感じでした。

生命科学→6割〜7割程度
英語→5割

 思ったよりできたので、恐らく筆記試験は通過したというのが率直な感想でした。そして、迎えた面接試験では、まさかの圧迫面接でした。しかも、面接時間は20分にもかかわらず、10分弱で終了。弊学の面接試験は、穏やかで有名なのですが、なぜか圧迫面接でした。無難に乗り切ったもののよくて5割程度の手応えでした。

 以上が、筆記試験・面接試験での手応えです。面接でかなり足を引っ張ったため恐らく不合格だと思ったのですが、結果は正規合格でした。では、なぜ受かったのでしょうか?成績開示を開示するまでは、筆記試験がかなり良かったのだと思っていました。しかし、筆記試験の順位は、

19位 

という衝撃の順位でした。そして、面接試験を含めた総合順位は、

8位

でした。この結果より、筆記試験では合格圏内におらず面接試験で大逆転をして合格したということが判明したのです。この結果には、衝撃を受けました。面接試験がなければ、私は合格してなかったのです。

 以下では、具体的な点数からわかる昨年の弊学の合格点、圧迫面接できたれたことの内容や雰囲気、どう対応したかについて書きたいと思います

 では、早速ですが点数開示をした書類の原本がこちらになります。(個人情報は伏せています。)

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