予習と復習

2019/06/16.日本トランスヒューマニスト協会の説明会に参加して来ました。理由は、こっちよりに世界が傾いてるから。

トランスヒューマニストの思想としては
・老化、病気、怪我などの不随意の苦しみを克服することを努力する。
・あらゆることへの盲信的な信仰をやめ、中立的な立場を心がけながら純粋な知の探索を行い真理を目指す。
・自らの向上と成長を約束して社会の変化に対応する事で種としての進化を目指す。
・強制と抑圧は、絶望、怒り、復讐、革命につながることを理解し、人々の自発性を尊重する。

まーまー普通の事をかっこよく言ってますね！！

説明会の概要
①キャッシュレス化
スイカ、パスモやお財布携帯などの仮想通貨が普及してきた今、セキュリティーが追いついていない為、犯罪被害が増加(気を付けてるつもりでも誰もがネットでクレジットを作成したり決済したりするので容易に盗めます)。
なのでこのキャッシュ機能、パスポート情報、診察券、ポイントカード、パソコンの暗証番号などを記録したマイクロチップを体内に埋め込み、盗難紛失を抑止する。
日本では今年から導入しますが、来年のオリンピックにはマイクロチップを埋め込んだ人が海外からたくさん来るので、それに合わせて各企業がキャッシュレスのサービス展開していくそうです。
同時期にパラリンピックも開催なので初めて目にする高性能な義手義足も登場することでしょうと言ってました。

②翻訳機
言葉の壁を作らないことを目的に、翻訳できるイヤホンを体内に埋め込みテレパシーのようにコミュニーケーションが図れる。
これもオリンピックの広告で打ち出します。

③スマートレンズ
コンタクトレンズをはめてるだけで対象者の名前や年齢などを目の前に表示させ、瞬きするだけで写真や動画を取れる。今後更にその人の信用ポイントまで分かるようになる。
これは今中国で普及していて犯罪が大幅に抑止出来てるそうです。

④首から下が完全に動かなくても脳の情報をコピーして機械にペーストすれば新たな生命体として延命出来る。これには色んな意見があると思いますがマウスの実験では既に成功しているらしいです。

今日のまとめ
頭悪いなりに色々考えさせられましたが地球表面上で暮らすとしたらこれから起こるであろう大規模な自然災害、環境汚染、食糧難、核戦争などに最低限備える必要があります。
人類が未来に生き残るには時代にあった進化が必要だというこという事でしょうか。
イーロンマスクが推奨する火星移住計画。
ジェラルドオニールが推奨するスペースコロニー計画。
ピーターティールやビルゲイツが推奨するトランスヒューマニズムが集うスマートシティ計画。

一説によると2026年には既存のシステムや職場は無くなってるらしいですね。

協会のスピーカーは冒頭からこれから第四革命が起きると豪語していました。

革命といえば農業革命、産業革命、デジタル革命と有りますが、どの革命時代も成金と衰退してしまう国とが両極端になる事が革命という事だと認識しているので、今後生き残るとしたら誰と何をするのかを本気で考えて行動するかが今後の課題となると感じました。

真っ向から否定する方も沢山いると思いますよ。僕も思いましたよ。
でもちょっと調べたら国防相や外務省などのPDFが沢山出てきてビビったよ。タイに行った時も日本人はそんな事も知らないのかよププッと笑われましたよ。

一様載せときますので興味あれば見てください→
Society5.0
未来投資戦略2018
2020 改革プロジェクト
国際連合:その憲章と機構
SDGs
大阪メトロ 顔認証改札

昨今ではバイオテックソルジャーの開発がフランスで進んでいますよね。

日本協会は2018年の11月に始まり賛同者がまだ少ないので、テクノロジー発展に向けた広告活動やサービス業に支援してくれるそうです。ビジネスチャンスかもですねー

VRの世界に閉じこもるのか？

人体を拡張するのか？

あなた次第です。