飽きるまでやります1人アウトプット大会8

-引用-
長倉顕太『全てを否定することから始めろ』
オレのフェイスブックの投稿をみて、
「何でもかんでも常識を否定するのはどうなんでしょうか？」
というメッセージをもらったりする。 
オレのフェイスブックを読んでる人ならわかると思うが、
「誰が週 ５日働くと決めたのか？」
「我慢は美徳ではない」とか、しまいには、
「誰が朝早く起きろと決めたのか？」
みたいなことを書いてるから。
もちろん、何が何でも否定するつもりなんてない。
オレが言いたいのは、別に、
「どっちでもいい」ってこと。 　
重要なのは、
「当たり前だから」「みんながやってるから」
とか、「常識だから」
とかで自分の行動を決めるなってこと。 　
自分の行動に必ず自分の判断を入れ、
自分の行動に必ず自分の思考を入れろ。 　
もしかするとあなたは、
「だからといって、全部否定することないだろ？」
と思うかもしれない。
でも、オレは、すべて
否定することに意味があるって思ってる。
繰り返すけど、
すべて否定することに意味があるって思ってる。
どっちでもいいって言ったら、
多くの人はそこで迷ってしまう。 
だから、まずは否定する。
いや、疑ってみるという作業をやるべきだと思っている。 　
その上で、常識やみんながやっていることを選ぶなら、
その決断はあなたの決断だ。 　
その意味で、「どっちを選んでもいい」って言ってるわけ。 　
オレが言いたいのは、
「何も考えずに自分の行動を決めるな」
ってこと。そのためには、
まずは否定から入ることを勧めてるわけ。
そして、何が危険かっていうと、世の中はなるべく
何も考えない人を作ろうとするってこと。
わかる？ 　現状維持を選んでしまう「現状維持バイアス」
のように、「何も考えない人を作るバイアス」
がかかってくる。 　
何も考えない人が増えれば、
権力者が得することはわかるだろう。 　
強者が得をするため、強者が権力を維持するために
「何も考えない人を作るバイアス」をかけてくる。
つまり、ほっておくと、アナタも何も考えない人間に
されてしまうってこと。 　
会社の文句を言いながらも必死に働いているサラリーマン
なんて良い例だ。 
まさに、「社畜」だ。 　
なにも考えない人間は「社畜」にされてしまうわけだ！ 　
だから、まずは「否定」から入るんだ。 　
そうすれば、一度、そこにあなたの思考が入るから。
それを毎秒毎秒やっていれば、あなたは「自分の人生」
を生きることができる！
何も考えない人間 ＝他人の人生なわけだから。 　
否定、否定、否定って言うと、必ず馬鹿ポジティブの連中
から批判が出たりするからポジティブシンキングについて
も書く。 　
オレもポジティブシンキングは良いことだと思ってる。 　
それは、精神状態を良い形でキープできるから、
運を引き寄せる効果もある。
でも、馬鹿ポジティブはヤバい！ 　
何でもかんでもポジティブじゃただの馬鹿だ。
たとえば、強くなるためなら体罰受けても喜んじゃうとか、
自然災害を受けてもポジティブでいるとか、
そういうのはあり得ないから。そういう馬鹿ポジティブは、
絶対に人生で成功しない。 
なぜなら、成長がないからだ。 
本当に一気に成長するのは、
悔しさや屈辱からだったりするからだ。
だから、馬鹿ポジティブだけにはなるな。 　
オレは、ポジティブシンキングすら意識することはないと
思う。
だって、ネガティブな人もいるからね。
そういう人に無理矢理ポジティブになれっていうのも酷だ
から。

以前リスクは成長の元だという事を書いたが解釈の仕方には注意点があり、
例えばTVやネットの媒体を通して"事実"を見て確かめもせず、すぐさまそれが"真実"だと勝手に思い込むのはまず良くない。
情報弱者は踊らされて怒涛に迷い、危機管理能力は奪われる。
自分の頭で考える事をやめた結果他人に依存して自分の人生を歩めなくなる。
『テレビでやってたから、ネットに書いてあったから、お前が言ってることは間違いだ』とフェイクニュースに依存して世間知らずになるんだ。
『博打は良くないよ』と言いながら知識もないくせ株や暗号通貨を買ったり、目利きも無いくせ不動産投資に手を出してしまったり、、、まずはPDCA(計画、実行、評価、改善)を上手に回すことが前提の話だよねって事。

新しく情報を与えられたら一旦叙爵して、不味ければ吐き出せば良いし、美味いなと思ったら飲み込めば良い。思考を止めたら試合終了。