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日本騎兵から学んだ事1人アウトプット大会11

日本陸軍軍人『秋山好古の教訓』
君たちは、いつの時代でもそうであったように、
自己を確立せねばならない。自分に厳しく、
相手にはやさしく。という自己を。(中略) 
助け合うという気持ちや行動のもとのもとは、
いたわりという感情である。 
他人の痛みを感じることと言ってもいい。 
やさしさと、言いかえてもいい。「いたわり」
「他人の痛みを感じること」
「やさしさ」 
みな似たような言葉である。 
この三つの言葉は、
もともと一つの根から出ているのである。 
根といっても、本能ではない。
だから、
私たちは訓練をしてそれを身につけねばならないのである。 
その訓練とは、簡単なことである。例えば、
友達がころぶ。ああ痛かったろうな、と感じる気持ちを、
そのつど自分の中でつくりあげていきさえすればよい。
戦は、誰にとってもこわい。
と、好古はかつて弟の実之に語った。うまれつき勇敢な者
というのは一種の変人にすぎず、
その点自分は平凡な者であるからやはり戦場に立てば恐怖
がおこるであろう。
「そういう自然のおびえをおさえつけて悠々と仕事をさせ
てゆくのは義務感だけである。この義務感こそ人間が動物
とは異なる高尚な点だ」

優しさもいたわりも勇敢さも、全ては本能ではなく訓練して作り上げていくもの。
最初は偽善者でいい、そこから根を張ればいい。

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