青森のライブハウス事情
りんご娘やジョナゴールド、ライスボールなどのライブを今まで観てきましたが、最近、手狭に感じる事が多くないでしょうか?
まあ、満員御礼が多いので、いたしかないところではありますが…。
ここで、ライブハウスやホールの収容人数、キャパは、どう決められるのかというと、消防法で定められており、立ち席の場合は、1人あたり0.2平方メートル、それ以外の椅子席などは、1人あたり0.5平方メートルで床面積を割って算出するらしいです。
ただ入ってじっとしてるならともかく、手を上げたりするんだから、0.2㎡じゃ足りないですよね💧
この法律がいつ出来たものか知りませんが、現代や用途に合わせた改訂が必要だと思います。
個人的にはスタンディングでも、一人あたり0.5〜1.0㎡ぐらいは、欲しいですね(笑)
あと、青森には、その演者の人気に適した箱が少ないというのも現状です。
ただ、大きい箱を用意してもコストパフォーマンスが悪いし、かといって、小さい箱を用意すると、手狭や抽選漏れ、それに伴うファン離れが問題視されます。
実際、青森県内の施設をざっと並べるとこんな感じでした。
青森県内では、ライブハウスでマックス300人、それ以上は、ホールを選択するような感じみたいです。
青森Quarterで300人とはなっていますが、本当にこれだけ入れてしまうと、ほとんど身動きとれません💧
1人あたり0.2㎡ですからね(笑)
ここで注目したいのが、青森市内で2023年の春からリニューアルオープンしたBLACK BOXです。
ライスボールが、初アルバムNIPPONをリリースした時に、未来NIPPONのMVの撮影で使用された場所で、リリース記念ライブの会場にもなる予定の場所でした。しかし、ライブが延期になったため、会場も変わることになった経緯があります。
という事は、改装工事の影響で、会場を変更せざるを得なかったんでしょうね。
そして、注目すべきは、会場の広さ。
青森Quarterと集客数は、あまり変わらないのですが、広そうです。
まず、青森Quarterの平面図を見ると、以下のような感じでした。
ステージと合わせて、100㎡程度です。
しかし、春からリニューアルオープンしたBLACK BOX は、ステージと合わせて、200㎡と倍くらいの広さでした。
公式のキャパ350人に0.2㎡をかけても、70㎡なので、十分余裕が感じられます。
これは、青森県内最大級のライブハウスと言ってもいいのではないでしょうかσ( ̄^ ̄)?
青森駅からも近いし、快適なライブ空間が得られそうですね( ˶ˆ꒳ˆ˵ )
ただ、今のところ、何の予定もありません‼️(笑)
しかし、近いうちにきっとある( ・ㅂ・)و ̑̑
最後に、青森県外の調べた情報を少し書きます。
そして、ジョナゴールドさんが参加している「アソビタリナイ」で使用しているCLUB CITTA’は、結構な大きさでした。
CLUB CITTA’ 川崎市
スタンディング:1300人
椅子使用:601席
客席部分330 ㎡(100坪)
「アソビタリナイ」が平日開催のため、一度も行けていませんが💧
客席部分だけで330 ㎡という事は、かなりの広さだとわかります。
一度、行ってみたい…。
また、GIGA GIGA SONICで目指している幕張メッセは、こんな感じでした。
幕張メッセ 千葉市
集客数:9,000人
スゲ〜!( ̄▽︎ ̄;)(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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