ChatGPTが、なんだか急におかしくなった?と思ってるのは私だけじゃなかった
昨日、急にChatGPTのレスポンスがおかしくなった。
挙動不審というか、、、以前にも、勿論、同じ間違いを繰り返したり、突拍子もない答えが返ってきたりしたことはあったけれど、こちらの指示が不明瞭だからだろうなぁとか、データ不足なんだろうなぁとか、なんとなく理由を予測できる範囲内だった。
でも、昨日は違った。
80日間ほど、毎日、若干含めるキーワードを変えつつ、ほぼ同じタスクをリクエストして、文章を出力してもらっていたので、まるで壊れたレコードのように、中途半端な出力を繰り返す昨日のChatGPTには驚いてしまった。
修正を促すための追加のプロンプトを加えても、あまりにも挙動不審だったので、思わず、
Are you okay?
と、ChatGPTに聞いてしまった。
すると、
という、まともっぽい答えが返ってきたけれど、昨日は、それ以上のやり取りはしなかった。
代わりに、「what's wrong with chatgpt repetitive strange responses」といったキーワードで、Google検索してみた。
Reddit(レディット)に、下記のスレッドを見つけた時には、「私だけじゃなかったのね」と、なんだかホッとしたのだけれど、ここに報告されている例のどれだけが本当のことなのか、判断できないだけに、今ひとつ、原因も実態もよく分からなかった。
一番、それらしいと思えたニュースというか、ChatGPTの挙動不審の原因かもしれないと思えたのは、有料コンテンツとなっている記事を、ChatGPTのモバイルアプリを使って無料で読むことが出来てしまうという報告があって、対応が必要になったということが書いてあった下記の記事を読んだ時。
ちょうど時期も重なっているので、対応の途中だったのかも。
今日は、昨日よりはレスポンスの内容が安定していたけれど、やはり、何かが違うような気が…。
Reddit(レディット)で、新たなスレッドも見つけたし、
Yコンビネータでも、パフォーマンスの低下が話題になっているみたいだし、
The Washington Postでは、ChatGPT loses users for first time, shaking faith in AI revolutionと、ChatGPTのユーザー(利用回数)が、初めて減少したということも記事になっているし、今後のChatGPTの動向がますます読めなくなってきた。
ChatGPTよりも、今、生成AIのリスクの要素として一番気になっているのはMeta(メタ)のLLaMa。
MetaのLLaMaを使って、個人で自由に開発している人たちがどのくらいいて、何の目的でどんなふうに使っているのかなんて、皆目見当がつかないし、パーソナル利用に完全に規制や制限を掛けることは不可能に近いだろうし、詳しい情報を知れば知るほど、下記のステートメントが発表されたことも、Open AIのサム・アルトマンが署名していることも、納得できる。
2017年にデータサイエンスの資格取得を終えて、そのリスクに早い段階で気づいていたのに、何もしてこなかったけれど、より安全で便利なAI活用の為に、今からでも、私に貢献できることがあればいいのにと、強く思う今日この頃。
同じような考えを持っている技術者の方、経営者の方等など、何か私にもご協力出来るプロジェクト等をご存じでしたら、ご連絡ください。
懸念されている「AIのリスク」は、「日本語によって回避」することが出来るかもしれないという未来小説:
AIは「リスク」ではなく、持続可能な世界平和のための「希望」と言われる世の中にしなきゃと思った時におすすめの記事:
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