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時には我武者羅(がむしゃら)にトライしよう

「向いていない」「自分はそういうのではない」「やったことがないから」など否定しがちな人は多いと思います。なぜなら私もそうだからです。
仕事が忙しい中で、作業に追われてしまい、後回しにしていた、というのは言い訳にしかならず。。。時間のある時に自分を見つめ直すのは重要な事だと、今更ながら綴っている今日この頃です。

変なプライド意識

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エンジニアとして仕事をしてきて、大人になって、歳を重ねて感じていることがあります。「自分の今いる領域から出れない」ということです。今できないことを嘆くことが多いと「あー何にもできない」「手がつかない」って止まってしまう事があると思います。これ、自分自身で勝手な思い込みなんです。嘆く事で自分を正当化する思考というか、逃げというか、なんだか素直になれないんですよね。他人からは小さくて変なプライドに見えるかしれません。

でも、これって「学ぶ」チャンスを逃している事の裏返しだと思います。エンジニアとしてモノを作るのに必要な知識と同じ様に、足りない何かを見つけて取り入れる事を素直にやってみたら、気が楽になるのではないでしょうか。

「何にでも興味を持つ」とは言えませんが、私は「思いを乗せた文字を書く」という、これまでにやっていなかった事をする事で、自ずと今いる位置から少しずつ領域を広げれていると実感しています。


「大きなできない」より「小さなできる」

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それでも、手がでない時は、思い描いたゴールを細分化すると良いです。頭にある事を付箋やメモにとりあえず書き出してみて、それを1つずつクリアしていく。進む事が視覚化される事で、進んでいる事を認識しやすくなるからです。

「大きなできない」という事に怖気付くのではなく、どうやったらできるのかな?「ここ部分ならできて進めれそう」っと考えると、気持ちも楽になります。

また色々な仕事している中で、トラブルが起こった時ほど、こういった交通整理みたいな事は非常に重要です。取捨選択と間違うと後戻りしてしまうことが多いのでできる箇所、やらないでいい箇所、ゴールはどうするのか?立ち止まって考えてみましょう。


なんでも経験になる

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私が高校生1年生くらいだった頃、初めて家にやってきたデスクトップPCは、NECのPC98シリーズでOSはWindows3.1だったと思います。家に帰ったらドーンと箱が置いてあった事、よく覚えています。

全然わからない状態で色々と触って遊んでいました。Cドライブって?98ランチって?アプリケーションって?インターネットも当時はほぼ使えない時代でした。
でも説明書や本を買ってきたりして、どうなりたい、どうしたい、など考えず、
「とにかく、面白そう」って意欲だけで触っていた気がします。

何かのキッカケかわかりませんが、ノメり込んだ事は結構、人生の中でも忘れない経験となっています。物事って難しく考えるより、本当にまず取り組むことが重要なんだなと思い返します。


最後に

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がむしゃらに何でも取り組むと、辛くなる時はあると思います。
誰にでも当てはまる事じゃないと思いますが、落ち込んでいる時や、やりたい事がわからなくなってしまった時、思い出してください。お金をもらえなくてもついついやってしまう事を。

私の場合は、やったことのないお菓子作りなどに挑戦することなどが多いですね。パイ生地とかめんどくさそうでも、なんだか楽しい感覚で時間をわすれてやってしまいます^^

少し息を抜いて、なんでもいいので自分が得意だと思った事を少しやってみて、それができたら、前に進めれるかも!?

人は知らないことの方が圧倒的に多いので、、、
意外と「嫌いだ!無理だ!」と思い込んでいたものほど、本当は気になっていて、やってみると、好きになっちゃうかもしれませんね。

怖がっていると、本当に何もできなくなってしまうとこと、、。
私自身、肌で感じていることなので、、。

今回は、記事を書いていく中で、伝えたいことがまとまりませんでした。
ただ不慣れでも、これまでの経験を少しでも、綴ることは大切だと感じています。
(yama_shin)


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