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もーやんお泊まりレビュー

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私が実際に泊まったホテル・旅館・民宿などを正直レポート
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#民宿

栞舎(長野)

みなさんご機嫌よう。もーやんです。 今回は、久しぶりの正直お宿レポート☆彡 6月まで、7年に1度の善光寺御開帳で賑わう長野県。 長野市にほど近い篠ノ井にて、素敵なお宿を開拓しました。 その名も『栞舎』(HPないのでBooking.comのURLにリンク)。 スキー場で有名な白馬にてペンションを数十年営んでいたオーナーが、終の棲家として選び、新たにオープンした素泊まり宿なのです。 一言で表すなら「両親と泊まりたい落ち着いた宿!」 ○アクセス篠ノ井駅と今井駅の間に位置して

ゲストハウス 奥_⑥kinki女子と島女とインフル

みなさんご機嫌よう。もーやんです。 ついにラストとなりました。奈良の古民家『ゲストハウス 奥』を正直レポートしてゆきます! 一言で表すなら「ドタバタの最終日」(;´Д`) のんびり5泊お世話になった今回のお宿。たくさんの人との出会いがあり、LINEの友達、インスタでフォローした子も増え、出発前は予想外の展開でした。 ○看護師さん兼農家の彼女 毎年の常連さんらしく、年末から屋根裏(もはや客室じゃない 笑)で寝泊まりしていた彼女。お客さんというより、ヨーコさんのファミリ

ゲストハウス 奥_⑤独立系女子とロシア人カップル

みなさんご機嫌よう。もーやんです。 今回も、奈良の古民家『ゲストハウス 奥』を正直レポート。 一言で表すなら「生き方ってほんとに自由、と実感する」。 水回りスペースの廊下。木のぬくもりを感じるとともに、リノベーションした職人さん達の愛情も感じる造りです。 ポストカードや、旅人達の痕跡もところどころ感じることも面白いの。 ○東京から奈良に来ちゃった2人 今日紹介するのは、スタッフさん側。 【ヨーコさん】 宿のオーナーであるヨーコさんは、奈良旅行をきっかけに、あれよ

ゲストハウス 奥_④3人家族とアメリカ女子

みなさんご機嫌よう。もーやんです。 前回に引き続き、奈良の古民家『ゲストハウス 奥』を正直レポート。 一言で表すなら「何人とか関係なく、こどもを寝かせるのは大変」 ○ゲストハウスのお部屋 ゲストハウス奥には、9畳の和室と、2段ベッドが1つあるツインルーム、2段ベッドが2つあるドミトリルームの3部屋あります。 和室の隣がお手洗いとシャワールーム、洗面台なので、夜中に使う人が居ると気になるかも。ヨーコさんから、シャワーは夜11時までと言われたけど、他のお客さんに配慮する

ゲストハウス 奥_③常連さんとイタリア家族

みなさんご機嫌よう。もーやんです。 前回に引き続き、奈良の古民家『ゲストハウス 奥』を正直レポート。 一言で表すなら「こたつって良いなぁ」(*'▽') ○みんなの炬燵 ゲストハウスは長屋造りになっていて、一番端に縦長のキッチン、ヨーコさんの居住区+リビング、和室、水回り、ドミトリ…という順に連なっています。 リビングに横にはコタツがあり、ヨーコさんは主にここに居ます。 チェックインや、他のゲストとの語らいの中心となるのも、このコタツ。昼間はみんな好き好きに観光や用

ゲストハウス 奥_②バイク女子と電車男

みなさんご機嫌よう。もーやんです。 前回に引き続き、奈良の古民家『ゲストハウス 奥』を正直レポート。 一言で表すなら「旅人の交わる宿」。 ○バイク縦断旅の女子 私がチェックインしたとき、すでに1人休んでいました。東京で営業事務をしているという、私と年も近いショートカットの彼女。 話してみると、なんとバイクで奈良まで来たようで( ゚Д゚)。まぢか!とビックリしている私をよそに、「いや~明日も早いんですよね。朝8時までには出発したくて・・・」と。わお。 明日出発したら

ゲストハウス 奥_①旅立ち

みなさんご機嫌よう。もーやんです。 今回から正直レポートしていくのは、奈良の『ゲストハウス 奥』。年末女1人旅を決行した際に出会った、魅力的で不思議な人々とあわせてご紹介していきます。。。( *´艸`) 一言で表すなら「奈良のふるさと」 ○思い立ったが吉日 年末年始のお休み、実家に帰ることもなく、特に予定もない2019年冬。 「どっか旅行しようかな?人が少ないとこ…」 そんな思いでお宿を探し始め、見つけたのが『奥』でした。東大寺も近く、奈良駅からも近い。 奈良は

杏庵─にしだ

みなさんご機嫌よう。もーやんです。 本日は、私のお気に入り温泉地『別所温泉』にある民宿『杏庵─にしだ』を正直レポート。 一言で表すなら「秘境の隠れ家」 別所温泉は、長野県上田市の山奥にあり、真田幸村の愛した名湯や愛染桂など、いくつかの名所と寂れた雰囲気が素敵なスポット。 最近は、カフェやベーカリーも増え、若い空気が入りつつある注目のエリア。 ○お部屋 1日2組限定。母屋と別邸の建物のどちらかを選べます。純和風だけど、天井がとても高くて、落ち着いたインテリアでほっと

民宿かささ

みなさんご機嫌よう。もーやんです。 鳴門の渦潮の時間に合わせてチェックアウト後、船出ギリギリで乗船。渦潮汽船の駐車誘導のおじいちゃん達、人懐っこくて本当に朗らか。ほっこり癒されます(*´∀`*)。 鳴門市を出発し、「徳島って芸術分野にも力を入れているんだなぁ~」と再発見しながらドライブ再開。 瀬戸大橋を渡って約350km。4・5時間で山口県周防大島に到着。 なんと、本日のお宿はそこから更に船で移動した『笠佐島(かささじま)』にある『民宿かささ』なのです。 一言で表す

島の宿 近 〜KON〜

みなさんご機嫌よう。もーやんです。 今回は、東京の離島、伊豆大島にある民宿『近(こん)』を正直レポートいたします。 一言で表すなら「おーい、母さん。あれ?ここ家じゃなかった」 魅力は何と言っても、平屋建て一軒屋の貸し切り。2LDKだったと思いますが、キッチンも広くて、廊下も広い上にチェア付きの縁側まであります。1人でも、2人でも。8人くらい余裕で寝れそう。(泊まれるのは6人まで?)お風呂の広さに、一軒家の底力を感じました。 また、アメニティも一通り揃っていて、お布団も