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PRIME暦3年の出来事

PRIME暦3年 地球はかつてない危機に見舞われていた。
敵であるとみられたネメシスはエクソジェナスの驚異を知らせる異世界人であった。彼らと協力してエクソジェナスを撃退するも、大ボス ウンディーネのプライム・アーティファクト「Huldebrands Säbel(フルトブラントの劔)」の効力でポータルネットワークの出力はかつての数%まで落ち込み、XMアノマリーは消失してしまった。因果関係はわからないが、太陽フレアで巨大黒点「malstrøm colona(コロナ渦)」が起こり、健康を害する影響がでている。一部エージェントでは口コミで「自宅でレンジインするポータルがあると健康によい。」と流布され、wayfareでは自宅マンションをポータル申請する流れが止まらないと言った未確認の情報もある。

これはまさにXM世紀末である。。。


……という夢を見た。


もちろん事実からは遠いフィクションである。

さて、そんな「イフ」のingressさながら、今年一年は大きなイン活の変化があった。それまで行われていたXMアノマリー、ミッション・デイ、ファースト・サタデイなど現実で行われるイベントは一度も行われず、ingress公式フォーラムを舞台にした謎解きイベント(ざっくり)とオンラインインフラを主とするヴァーチャル・ファースト・サタデイ(VFS)を軸に開催され、それに合わせて自分の活動も新たな分野にまで手を出す羽目に。

現実には逆らえない

3月、毎年ingress的ライフワークGlyph Musicを発表しているコンサートが中止。オンラインでの発表となった。これは結構がっかりであった。作り込んでいたが、発表できないというのは辛く、暗い気持ちになったのを記憶している。

VFSの新たな世界

それまで参加する側が主だったイベントだが、ファクションリーダーとなり、VFSを主催するように。そこで最初に行ったのがデッド・ドロップ。詳しくはnoteでも取り上げてるのでそちらを読んでほしい。

それまでのチャットだけではなくビデオチャット、ビデオ会議室とも言われるZoomという新しい環境も導入された。これによって、参加者に猫の島のドキュメンタリー製作者のお話を聞いてもらうウェビナーのようなことや、ネットラジオなど色々な試みを行ったが、中でも新たな試みが、3Dアバターを作る通称「バ美肉」を行うことであった。

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緑と青のオッドアイの猫娘をコンセプトにイラストを書いたのがこちら

Vroidというフリーのソフトで3Dデータを制作し、カメラに映る人に合わせて動くようにネットでソースを探しながら試行錯誤の結果、なんとなく出来上がった。なんせ、イラストなんて、まーあまり描かないw。最近になってディジタルのお絵かきを始めたばかりであるので、いわゆる絵師からは遠い出来上がりですが、これからも尻尾生やしたり色々したいという目標ができた。きっとこれもイン活だ。

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やっぱり私はリスナー・アーキタイプ

色々やるもののやっぱり音が一番きになるのが私である。ingressのストーリーではEnoch Dalbyという音楽家が登場する。ストーリーの中の彼の様々な創作はとても刺激的で、ついつい、現実との境目がわからなくなるくらいに熱中することもある。

ついつい自作で機器を作って調べてしまうこともあった。いやこれが興味深すぎて、すごい現実でも使いたいと思っているくらい。

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とりとめないけど、色々やりたいことが増えたのです。あ、スキャナ。もちろん開きますよw。
#ingadv2020 #ingress

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