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2024年3月2日 土曜日

寒い。
ニット帽をかぶってダウンコートを着て、マフラーに手袋をして腰にカイロを貼ってもまだ寒い。


明日まで岐阜で開催されている『本の市』に行った。夫と。

「短歌ホリック」のブースでフリーペーパーをもらって、隣の「toitoitoi」 のブースで『救心』にサインしてもらって、フリーペーパーの最後の1枚をもらって、写真も撮らせてもらった。
フリーペーパー用のクリアファイルを持っていこうと思って忘れたので別の場所で買った。ふつうのなんでもないクリアファイル。


本が大好きな夫は、私よりも熱心に見ていた。買いたい本を集めたら、2人で6冊になっていた。
気になっていた写真集が何冊かあって、でも当然だけれどプレミアもついて少し高くなっていて、迷っていた。そのうちの1冊を目の前で手に取った人がいた。それいいですよねぇと心の中で話しかけたら、そのままレジに持って行ってしまった。叫びそうになったけれど、こらえた。諦めがついた。
写真集を買わなかったことはお財布に優しかったけれど、もったいなかった気もした。


お昼は岐阜で食べた。岐阜のジビエフェアに惹かれて入ったのだけれど、ランチタイム終了間近で、そのメニューはもうなかった。2つのメニューで迷っていたので、もう片方を注文した。朴葉味噌ととろろご飯の定食。
これがとても滋味深くて、しみじみおいしかった。

店員さんだか店長さんだかがアルバイトの人に指示を出していたのだけれど、それが的確で、でも高圧的でなくて、とても好感が持てた。また入りたい店になった。日本酒もおいしそうだった。


夫と、家に読む本があるというのはワクワクするね、と言いながら帰った。


昼前に、ベルマートキオスクにつちやみずのいろが置いてあるのを見た。見たときに買わないとなくなるのでは、と夫が言うのでその場で買った。2箱買った。離れている家族にこそ渡したかった。配送できない繊細なお菓子。賞味期限はそれほど長くない。切れる前に届けることができるだろうか。

お気持ち嬉しいです。ありがとうございます。