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2024年3月24日 日曜日

インスタに流れてきたリール動画。和室を自分でリフォームして安価で仕上げるスキルを紹介していて、つい見てしまった。途中で、ドア、と文字が出てきて、ドア?どこに、と思ったら、手にしたのは襖だった。その時点で続きを見る気が失せてしまった。


読むのが遅いうえに目の調子が悪い私。
幸田文の『木』をちびちび読んでいる。読みながら、幸田露伴がすごいということにいまさらながら気づいて、それを夫に言った。お父さんが厳しかったと幸田文が書いていたのを何かで読んだことがある、と夫が言った。
厳しい、か。いまのところ、そこまでは受け取れなかった。人としての接し方がとてもいいと思っただけだった。


頭も体も動かしたくなくて、でも気だけは滅入って、ひたすらいらない書類をシュレッダーにかけた。仕事した気分になれる単純作業。どんどん捨てていたら、捨ててはいけない書類まで捨てるところだった。なぜそれが破棄する書類に分類されていたのかわからない。いつかは破棄する書類の山に置いたままにしていたら、それが見つからない、と大騒ぎするところだった。シュレッダー作業してよかった。
古紙として出したら嵩張らないのに、シュレッダーにかけたら30リットルのゴミ袋3つ分くらいになった。


夕食も考えたくなくて、冷凍コロッケを揚げた。見事に爆発した。冷凍コロッケさえうまく揚げられない今日の私。油の量が少なかったのと、めんどくさがって一度に揚げすぎたのが原因だと思われる。油の温度が下がったのだろう。
サクサクのコロッケが食べたかったのに、油を吸った、コロッケであったはずの何かを食べる羽目になった。


冒頭は、遅いお昼に食べた、塩焼きそばみたいなパスタ。
ニンニク、玉ねぎ、春キャベツとツナをオリーブオイルで炒めて、白ワインも入れて、そこに茹でたパスタを入れて炒め、クレイジーソルトを多めに振って、バターと醤油を落とした。鷹の爪がなかったためにパンチがなくて、レモン汁を垂らしたらおいしくなった。

お気持ち嬉しいです。ありがとうございます。