みんな大好き平和園
テレビやネットニュースでも取り上げられている、「平和園」は、町中華のおいしいお店です。
定番の炒飯は言うまでもなく
冒頭の写真に使った、ふわっふわのカニ玉も
安定の中華麺も、カリカリもちもちの餃子も
ピーマンの過熱具合が絶妙な青椒肉絲も
カリッと揚がった肉団子に、とろりと旨味たっぷりのあんがかかっているのも
どうして家で作るのとこうも違うの?と思う、もやし炒めも
中がエビチリの春巻きも
まさにバリバリの麺がたまらない五目あんかけバリそば(名称あやふや)も
これ一皿で満足できる、カイコウ飯も
何を食べてもハズレがありません。ハズレがないどころか、どれも大当たり。
画像がないけれど、しっかり肉の味がする焼売も、ピリ辛の旨味が絡んだ麻婆豆腐も、ザクザクの唐揚げも、にんにくの茎炒めも、叉焼も、とにかく何を食べてもおいしいのです。なんだか懐かしい気がするのに、他では味わえない味。
料理がおいしいだけでなく、店主の小坂井大輔さんは歌人で、平和園は、「短歌の聖地」と呼ばれています。
そんなわけで、歌人や、小坂井さんがボクシングや競馬にも造詣が深いことから、そういったファンも集まってくるお店になっているようです。
行くと必ず元気になれるお店です。
小坂井大輔さんのツイートは何度もバズっているので、ああ、あの!と思う方もいらっしゃるかもしれません。
これが誇張でないことは、召し上がったらわかると思います。
そんな小坂井大輔さんの歌集『平和園に帰ろうよ』が、これまた最高によいので、オススメします。
名古屋ネタでおなじみのライター、大竹敏之さんによる、yahoo!ニュースの記事もご紹介しておきます。
いつもは深夜まで営業している平和園ですが、2021年6月21日現在は、まん延防止等重点措置により20時で閉店します。テイクアウトも対応していただけます。
名古屋駅の新幹線口から近いのも魅力です。定休日は木曜日。
この黄色い看板が目印です。
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