ガンプラのパーツを失くす
自分のことが情けなくて嫌になる。
ガンプラのパーツを無くしてしまったのだ。
今年に入ってもう2度目である。
失くしたパーツ
無くしたのはガンダムファラクトのマスクの部分。
大きさは米粒ほどの極小パーツである。
僕のガンプラの作り方は、先に全パーツをランナーから切り出していくやり方だ。
このやり方は効率が良いので、割と一般的ではある。
切り出した後は、部分塗装、つなぎ目消しなどの作業を行う。
このとき、パーツが机の上から箱の中などへ移動する。
おそらくこのタイミングで紛失するのだろう。
対策を打つ
一度ならず二度もやってしまったので、対策を考えたいと思う。
効率のためにランナーからの切り出しを先に行うことは前提条件として、対策を考える。
「完成するまでランナーは捨てない」 →切り出し忘れの防止。実施済みで、実際にこれで助かったこともある
「ゲートのゴミも完成するまで捨てない」 →細かいパーツはゴミに混ざってしまうことも。RGは細かいパーツが多いので、RGのときは実施済み。今後は全グレードで実施する
「パーツはキットの箱の中に収納し、基本的にはそこから移動させない」 →パーツの移動中の紛失が多いはずなので、移動自体を少なくする
「なるべく早めに仮組をする」 →製作を途中で長期間放置してしまうと、失くしたことに気づくのも遅くなり、掃除機に吸われて「時すでに遅し」になる可能性が高い
パッと思いつくのはこんなところか。
徳川家康は自分を戒めるために、敗戦した時の姿を自画像に残したという。
僕も自分を戒めるために、パーツ損失のまま作りきろうかしら。
自戒のガンダムファラクト。
それもいいかもしれない。
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