じゃがりん、30歳、無職。

まだ30歳になってないのでいきなり嘘をつきました。肩書きって大事なものなのかな？と思うんですが、これってあんまり普通の感覚ではないみたいです。

バツイチって単語は世間的にはマイナスで、これをわざわざ書くと自虐的とか思われるんですが、別にそういうつもりでは無いです。ネタにしてる、一緒か。「アラサーバツイチ」が高校生と付き合う漫画もありましたけど、その単語でブーストをかけている気がする。失礼な。アラサーバツイチに謝れ。でも高校生と付き合いたい。夢をありがとう。

そんなこんなで、私は、30歳になる年に無職になりました。厳密にいうと、個人事業主ではあるので、光合成を自力で行う緑の人間として生きていくことになります。フリーター？とりあえず最低限だけ自分で稼ごう…

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なんとなくですが、「個人事業主です！！！！」って言いづらくて。これってどうなんかな？人によるんかな？前向きな「脱サラしました」ってかっこいいけど、私は鬱とか休職とか挟んでてルートが少し違うから、後ろ向きでしゃーなしな個人事業主だと思っています。

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「自由に生きられるんだから羨ましい」じゃねーよ。どんだけ悩んで、どんだけお金と時間かけて病院通って薬飲んだと思ってんだ。それでも良くならないから延々泣き続ける生活だったんだよ。

でも、昔の私がなんか上手いことやったおかげで、人脈は途切れなかったし、イベントだけはなんとかこなせて、たまに喋る人とかでも私のこと気にしてくれて。ありがたいね。

病院の先生も良い人に当たったし、雇い主には頭が上がらんくらい我儘聞いてもらった。ボイトレに通い続けられたのは環境がよかったから。多分この3本柱でここ何年かは生きていられたんだと思います。そんで今後は行政にお世話になります。てへへ。

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さて、こんなことを言いながらやっぱり心配なのはお金のことで。笑いながら「預金残高2桁✌️」とか言ったけど、まじで0までいったし、見通しを立てた結果、普通に6月末で赤字になります。笑っちゃうぜ。

やりたいことは頭にあってもそれを形にするには最低限のお金がいるし、イベントやりたくても練習にお金がいるし、打ち合わせにもお金がいるし…精神病んでる人はお金がないから病んでる部分は絶対あるからね。

なので、早急に働き口を見つけないとなぁ、と思い面接の予定入れました。退職届出してきた日だよ。まぁこういうのは早い方がいい。受かったら報告します。派手髪が許されそうではあるので、受かって何回か出勤したらまーた緑になる予定です。そしたら写真もまた撮ってもらおうかな。

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今年はいくつかイベントに顔を出したり、自分で企画したり、お店として出店させてもらったり、そこで少しバックをもらうような流れを作りたいと考えています。名刺のデザインまでできてて、あとは自分が緑になるのを待ってもらってるのはなんだか面白い。

まだ私に興味がある人がいてくれるなら、一緒に遊んでくれたら嬉しいね。そんな人たちとイベントができたらもっと嬉しい。とりあえず面接頑張ります。ま、私なんで余裕やろけどな！！！落ちたら笑ってくれ。以上、ご報告でした。