長岡京を歩く #2
みなさん、こんにちは!
ゆうさんです!
体調不良で寝込んでおりました・・・
なので少しずれてしまいました。
前回、梅花祭をお届けしようと思ったのですが、
お茶席が2200円もするとのことで、流石に引っ越してすぐの私には・・・
ということで変更しまして、長岡京といえば!ここですね!
長岡天満宮をお届けします!
まずは歴史から。
平安時代、学問の神様として有名な菅原道真が太宰府に左遷される時にここに立ち寄って名残を惜しんだと伝わります。
道真が亡くなったあと、道真の家臣だった人たちがここに聖廟(聖人の御霊を祀った廟)を建てたことに始まりと伝わります。
江戸時代、八条宮智仁親王が社地を整備し、八条ヶ池を灌漑用水を兼ねて整備しました。
その池を息子の智忠親王が掘り広げたと言います。
温もりがある感じの池です。
サンドウィッチ持っていきたいところですね。
・・・八条宮智仁親王??智忠親王??
はて、どっかで聞いたような・・・
気になったので、京都検定の本をパラパラ・・・
!!やっぱりそうか!
このお2人、桂離宮を造営した方々でした!
ちなみに、筆者は一度も行ったことがありません(泣)
一度は行ってみたいなあ。桂離宮。
歩いて本殿へ
その前にちょっとしたお庭がありました。
それがこちら
このお庭の名前は錦景園と言います。
回遊式の庭園となっています。
この写真ではあんまりって感じですが、秋になると綺麗な紅葉を見ることができるそう。
紅葉の季節にまた訪れようと思います!
それでは本殿へ参りましょう!
最初の方で載せましたね。
本殿は昭和16年(1941年)に京都平安神宮から拝領、移築されたものです。
建築の作りは三間社流造(さんげんしゃながれづくり)となります。
明治28年に竣工されました。
昭和に崇敬者が増加しましたが、腐朽甚だしかったため昭和16年に平安神宮から
移築された物に新たに拝殿を建て、竣工奉告祭(建物の無事竣工を神様に奉告し、建物の安全堅固を祈願する祭祀)を執り行いました。
府の有形文化財に指定されています。
さらに、この季節はなんといっても梅が咲き始めています!!
素敵に撮れました!!
個人的にみた感じ6分咲きといったところでしょうか。
これから綺麗になっていくかと思います!
さあ、今回はここまでです。
正直、長岡天満宮は魅力がいっぱいで一回では収まらないので
続編も執筆予定です!
続編執筆はおそらくキリシマツツジが咲く頃にしようと思います!
次回は「春爛漫!桜特集!」
をお届けします!
ではまた〜
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