左義長祭り

近江八幡で一番有名なお祭りが左義長祭りです

ここへ移ってきた頃はまだ昔ながらの風景だったのだと思います。
各町で山車を作るのですが、飾りの材料は食べられる物、山車を大勢の男が持ち上げて街中を練り歩くのですが、その姿は女性の着物姿です。

そして片手に日本酒の一升瓶を持ちながら酔っ払いながら練り歩くのです。

他の町の山車と出あうとその場で山車をぶつけ合うケンカが始まるのです。
街中でケンカが始まると両側の家にぶつかったり塀が倒れたりして、当時はかなり激しかったものでした。

私が住むところは街から外れていたのでお祭りの当事者ではなく楽しむ物でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?